第1世代Core iプロセサで,インテルがパッチを出さないと決めたCPUがまだ5台ありますし,自分のUbuntu用には昨年度まで学生用だったPhenom II X4 955を使っていたりします.2009年~2010年型ですね.Phenom IIはコマンドを発行するたびにうぃーんうぃーんとファンが唸ります.これらはすぐにでも置き換えたいのですが,取りあえず今年度分として三台組みました.ケースは昨年度の予算で買ったAbeeのmATXです.銀,青,赤の三色.構成は昨年度末に二台組み立てたRyzen 5 1500XのPCに近いですが,Ryzen APUが出たので,それにしました.

 

CPU AMD Ryzen 5 2400G

Motherboard AB350M Pro4

メモリ DDR4 2666 8GBx2=16GB

HDD Seagete Barracuda 2TB(二台)

一台は中古のWD青2TB.

電源 Seasonic SSR-450RMS

 

マザーボードは旧世代のB350チップセットだし,電源もこれまでは500W以上のを買っていたのに450Wに容量ダウンし,貧すれば鈍すとはよく言ったものです.Windows 10とMS Visioはインストールしたのですが,情報基盤センターの方で障害があるらしく,MS Officeのネットワークインストールができていません.唯一2コア4スレッドで残っているCore i5-655Kの三台を止めにしたいと思います.できればもう一台Ubuntu用が入れられるといいのですが.

 

液晶モニターも問題で,デュアルモニターにしている人もいて台数的には足りてるように見えますが,古いものが多いので今どきファーストモニターがFull HD(1920x1080ドット)未満の人も多い(1680x1050ドット,または1600x900ドット!)ですし,EizoのP1700というアナログ入力のみの機種も四台あります.一気に置き換えはできなくても,毎年コンスタントに買いたいと思います.取りあえずIO-DATAの24インチFull HDを二台買いました.二台で四万円以内です.P1700は今年度末には止められると思います.全員がFull HDになる前に2560x1440ドットの時代になるのではないでしょうか.世の中的には2560x1440を飛ばして4Kが標準になりつつありますが,HDMI1.4のPCが多いので4Kへの切り替えは当分無理でしょう.