昨日は軍事の説明を少ししました。

軍隊というものは国のなかに国があるようなもの、

非常時にだけ機能する影の国のようなものです。

 

平常時と非常時が違うのは火事や地震の際にみんな仲良くを

優先させたらまずいだろということです。

大勢のけが人を前に順番に並んでというようなものです。

助けられるものだけを助ける、緊急の者をゆうせんするということです。

平常時の警察や病院にはそんなルールはありませんから軍隊に従えということに

なるのですが残念ながらわが国には軍隊がありません。

 

阪神大震災の時は火災をひと晩放置し焼け放題、

がれきに埋まった人が生きながら焼け死んだのは

軍隊も無いし自衛隊も出動させなかったからです。

 

もし軍隊が我が国に存在しそれを出動させれば強姦も無かったし、

何千人もの人の命が助けられたでしょう。

在日アメリカ軍の出動を要請しても良かったのです。

戦車ならブルトーザー何台分もの働きをします。

 

阪神大震災 に対する画像結果

 

軍人は軍人のルールで動くから、軍隊には司法もあります。

病院もあります、警察も消防も、ひとつの社会があります。

 

日本の自衛隊は戦いを特化しただけですから、災害支援に出ても

ボランティア活動にとどまります。

 

現在日本ではアメリカ軍が軍事行動している最中です。

その目的は逆らった日本を制圧することに他なりません。

7年の占領期間中は日本の行政を支配しましたが、

現在は月に1回だか2回、日本の官僚を呼びつけて指令を出しています。

 

自衛隊はただの戦闘集団ですから行政を担当することは出来ません。

つまり他国への侵略は出来ないということです。

 

 現在改憲しようという動きがあります。

これは自衛隊を外国の戦争に出そうという動きです。

今でも自衛隊はフィリッピンに派遣されようとされています、

アメリカはフィリッピンから手を引こうとしているからです。

 

中共は尖閣を取ろうとするなら北海道や新潟に陽動作戦を仕掛けて

来るでしょう。

とても自衛隊だけで日本を守り切ることは出来ません。

まして武器はあっても弾薬の備蓄が無いのですから。

 

改憲すれば自衛隊はアメリカの鉄砲玉として使われることになっちゃう。

自衛隊員は自国を護るのではなく、他国で死ぬのは本望じゃなかろう。

そうなる前に自衛隊なんて止めちゃえよ。

日本自治集団だってあるんだから。