日本の文化伝統が生み出した価値観は欧米文化とは真逆の

異質なもの、それがゆえに日本は敵視され、欧米のみならず

チャイニーズ、コリアンからも敵視されている。

これを世界に向け打ち出していこう、

その為にはまず日本人が日本の文化を知らなければならないが、

世界は日本を敵として潰そうとしている、と書いてきました。

 

今日はそれは何ゆえかということであります。

簡単に云っちまうと日本の持つお金と武力です。

 

今日は日本の兵隊さんはいかに強かったかという話です。

世界最強の軍隊はどこだ、という時に語られるのは

アメリカの将軍、ドイツの参謀、日本の下士官、

この三つが揃えば最強だと云われます。

前の戦争は日本の将軍参謀はプロのお役人、

兵隊さんは招集されたそこいらの素人のおじさん、おにいさんでした。

もちろん日本人だけ、朝鮮人は使いものになりませんから

士官学校を出てプロの軍人になったものだけです。

韓国の朴大統領や朝鮮戦争で活躍した金錫源(きんしゃくげん)将軍

などです。

 

東条英機はその著した”戦陣訓”のなかで必要なものは責任感だけ、

勇気などは要らない、と書いています。

実際、的を撃つのが上手い兵隊さんも戦場で人間の的に向けて

撃つことが出来なくて大変だったといわれます。

ちなみにその”戦陣訓”のなかには生きて虜囚の辱めを受けず、と

書かれています。

これは当時の中国戦線で捕虜になったものは目をくりぬかれ、

鼻耳を削がれ、手足を切断されダルマにされるという辱めを受けたからです。

もちろん軍人ではないけれど捕まった日本女性はそれ以上です。

サイパンや沖縄で女性が自殺したのはアメリカ軍もシナ人と

同じに考えられていたからです。

 

最後の一兵という言葉は日本にしかありません、

生き残りが自分だけになっても戦うのです。

ルパング島の小野田少尉がそうですし、

特攻隊の方もみなその思いで散ったのです。

玉砕ということです。

これが勇気でなく責任感で戦うということです。

相手にすれば皆殺しをするまで安心できないということです。

 

日本人にとって国の最小単位は家です、個人ではありません。

だからGHQも戦後は国連ユニセフもこの日本の家制度を壊そうとするのです。

家制度の中心となる女性がターゲットとされるのはそういうことです。

個人主義を日本人に広めようとするのはそういうことです。

日本では男も女も別ものですから個人のままでは片輪者、

あくまで片輪と片輪が合わさり、輪となった姿が最小単位の家なのです。

 

家が壊れれば男は守るものを持てませんから。

日本では男は消耗品ですから自分を守る必要はありません。

家を、女子供を守り死んでゆくのが日本の男の務めなのです。