日本が世界史に登場したのは明治からです。

世界というのは欧米のことですから、欧米だけの戦いも彼らは

世界大戦と呼びます

今でも、日本でもそう呼ぶのはいまだに彼らの支配が日本のみならず、

世界に及んでいるということです。

 

 16世紀より彼らの云う大航海時代が始まり、次々と地球を支配下に

置いてきました。

これに従わなかった国はひとつだけです。

スペインはわずか10丁程度の銃でインカ帝国を滅ぼしましたが、

日本には当時欧米全部で所有する銃と同数の銃があったのです。

スペインのフィリッペ国王は日本に服従せよと云ったら、

逆に秀吉からお前が服従せよと云われてしまいました。

そしてフィリピンにシナ経由で進軍しようとしてきます。

その後の鎖国と開国がありまして日本は清に勝ち、ロシアに勝ち、

貿易にも乗り出してきました。

欧米で寄ってたかって日本を経済封鎖しようとしたら、

アジアを支配していた欧米に攻めてきました。

欧米はアジアを全て奪われ、日本はそこに大東亜共栄圏を作りました。

欧米は日本に勝ったものの何百年も支配したアジア中の国はものの数年で

独立されてしまいました。

それを見たアフリカも何十年かかけて独立してしまいます。

その後日本は世界中の監視のもと二度と欧米に逆らうことのないようさせられています。

簡単ですが、これが日本の近現代史です。

 

この日本という異質の国さえ無ければ地球は欧米の支配下に今も

在り続けたのです。

所有欲の強い欧米は日本を未来永劫許すことはありません。

 

天皇の居る日本は世界一古い国、自然豊かな国、地のエネルギー海のエネルギー

天のエネルギーが集中している災害大国です。

そして欧米とは異なる文化伝統を持ち、異なる価値観を持つ国です。

我が国の歴史はそれに忠実であった結果です。

 

先のブログで”和魂洋才”と書きました。

和魂とは日本の持つ文化伝統から生まれた価値観です。

これを日本学として世界に広めようではないか。

もちろん嫌われよう、しかし逆に味方も増えよう。

問題は日本人、欧米の価値を押し付けられて自国の文化伝統、

価値から最も遠ざかっている。

これを学ぶことで誇りを取り戻すのだ。

 

手始めには先の停戦記念日はアジア諸国にとっては、

お母さんがお腹を痛めて我々を生んでくれた日、と云われます。

つまり独立記念日であることが多い。

アジア中の国を呼んでこの終戦の日をお祝いの日としようぜ。

アジア中で盛り上がろうぜ。

 

 

 

PS.除コリアン、チャイニーズ。フィリピン人ももうひとつ分かってないなあ。

  お母さんが、、、のくだりは多くの国の教科書にそう書かれています。

  僕も最初聞かされた時はえっ、僕がお母さん?

  意味が分からなかったものです。