教員文化の中では、
横並び主義 というのがあります。
クラスがいくつかあると、
ダイナミックな学級経営をするのではなく、
当たり障り無く、
同じような学級経営をするということです。
このような学年経営の理由としては、
「クラスによって楽しさが違うのはいけない」
という発想です。
ですが、問題は「できない人に合わせる」という点です。
たとえば、学級通信を書きたいクラスがあっても、
「おたくの組だけ出すのはちょっと・・」
となります。
だから、若さややる気にあふれる教員には、
イライラが募るのです。
私は、やりたいことはやり通す方だったので、
30人31脚をしたり、きもだめしをしたり、
若い頃は色々やりました。
今考えると、私にも問題があったのでしょうが、
学年内で、かなり意地悪をされました。
まあ、気にしませんでしたが。
それが、年をとると・・、
だんだん気になって、
私も何もしない人になってしまいました。
学校内は、完全に年功序列で、
特に小学校は、その傾向が強いです。
これでは、新しい風は全く吹きません。
思い切って、若い人を主任にするなど、
改革を行うことが必要だと思います。
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