先日、妻が仕事のことを考えていて唐突にこう言いました。
「わたし、HSPやからすぐ反応してしまうねん。」と。
え?そんなに色んなことに敏感なん?って思いました。
違うような気がするけど、気になるので久々に詳しくネットで調べてみました。
HSPとは
HSPとは、凄く繊細な心を持っていて周りの刺激に対して敏感になる気質のことをいいます。
HSPは、「Highly Sensitive Person 」の略で「生まれ持った気質」という意味です。
HSPの特徴
HSPの提唱者でアメリカの心理学者、エレイン・アーロン博士によると、HSPには4つの特徴があると言われてます。
①物事を深く処理する。
非常に思慮深いらしいです。
②過剰に刺激を受けやすい。
音・光・匂いなどに過剰に反応する。
緊急車両のサイレン音や工事現場の音に強いストレスを感じたりするみたいです。
③全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い。
HSPの人は非常に共感性が高く、人の感情やストレスに敏感。
自分の感情であるかのように感じ取るようです。
また、HSPの傾向が特に強い人は、相手の足音を聞くだけで「機嫌がよい」、「機嫌が悪い」などの感情を読み取ることもあるそうです。
④繊細な刺激を察知する。
気づく力が高いという事です。
人の髪型のちょっとした変化に気づいたり、声のトーンや相手の表情などを見て、「元気がないな」とか「落ち込んでるな」等と気づいたりするようです。
アーロン博士によると、この4つの特徴の全て当てはまるとHSPに該当すると言われています。
う~ん、私から見て妻に当てはまるのは3番だけですね。
ADHDの妻は看護師で主に施設で働いてきているのですが、利用者さんから苦情が出たことがありません。
むしろ、認知症で話さなかった人が急に話し出したりすることがよくあるようです。
利用者さんの受けがよくどの方にも好かれる傾向にあります。
細かなところまで気配りができるみたいです。
HSPの人の物事の考え方
周りの刺激に対する感覚が過敏なため、周りの人たちからの評価を気にする人が多いらしいです。
また、周りの人達からの期待に応えようと取り組む傾向があるみたいです。
妻は、少しそういうところがありますね。
応援されたり、丁寧に教えもらったりしてると、その気持ちに応えようと頑張ります。
まとめ
妻は、HSPの特徴に1つ当てはまっただけなので、HSPではないことがわかりましたが、本人がHSPと言っているのでもしかしたら、4つの特徴を持ってるかもしれませんね
ちなもに、私は1つも当てはまりませんでした。
人一倍気づける点が多いだけに、発達障害のように疲れが溜まりやすそうです。
発達障害もHSPも体調管理を気をつけないといけないですね。
以上です。
最後まで読んでいただき、有難うございました。
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