強いこだわり
長男は、人一倍こだわりが強い子です。
それは色々な場面で現れます。
オムツ交換の時にも表れます。自分のタイミングのいい時、長男が納得した時にしか交換させてくれないのです。
そのこだわりの強さを身をもって経験したのは、今から2年前のことです。
長男のムツを確認したら、もうパンチクリン
ちょうどテレビに夢中でテーブルに手をついて見ていたので、オムツ交換を慣行。パンチクリンのオムツを脱がし終えたその時、事件は起きました。
脱がされてることに気づいた長男は大癇癪!もう泣くわ暴れるわで大変。
「このパンツがいいのに!新しいのはいらん!」と、長男。
「もうオムツがパンパンやん!交換せなあかんやん。」と私。
全く落ち着く気配がないので、とりあえず脱がしたオムツを返すと、今度は、それを振りまして癇癪
もう、散々でした。結局、妻に長男をなだめてもらいました。
我が家では、この出来事を『オムツ事件』と呼んでます。
私も、普通に反論するなんて大人げなかったかもしれないです。
この出来事を大いに反省し、それ以来、長男が納得してからオムツ交換するようにしました。
去年には、無事にオムツを卒業できたのですが、2ヵ月前から幼児返りして、再びオムツを履いてます。一度に出る量が3歳の時と違うので、毎日漏れないかドキドキです。
自閉症のこだわりの強さは、本当に凄い。何か専門職を身につけれれば凄い能力を発揮するのではと、期待に胸が膨らみます