記述問題といえば国語!!! ②

 
お父さん、お母さんが受験勉強している頃は記述問題といえば「国語」という感じでした。
 
今では、暗記科目と言われる「理科・社会」でも「記述力」が求められていますね。
それもどっさり出題されます💦
 

記述問題に強くなるには
1.問題を解く
2.本気で解いて
3.答え合わせ→分析
4.コツコツ基礎・土台を固める
 
前回1をお話ししたので今回は2〜ご紹介します‼️


2.本気で解く

・答案を写す
・答案を暗記する
これだけでは力が付かない!
 
✖「なんとなく」「適当」に解く
◎普段から本気で記述問題を解く
 
頭をフル回転させる時がポイント!
 
(1)設問を3回読む
 →何を問われているのかを把握
 
読むことに慣れてくると、テストの出題者は何を考えて欲しいのか意図を読み取れるようになります
 
(2)キーワードのメモ
いきなり文章を書き始めていませんか?
「根拠」「キーワード」をメモすることから始めよう!
 
(3)上手に書こうとせず最後まで書く
空白にしない、途中で投げ出さない
 
「解答」を写すだけで力はつかないですね💦
 
3.答え合わせはどうやたらいいの

 (1)見直すポイント
  書く力を付けるには→読み取る力
 
  間違えた問題は…
  ・設問の意味を正しく理解できたか
   →何を問われているのか?を正確に把握
 
 (2)見直すポイント-2-
  正解との違いはどこ?-正解の根拠を見つける
  ※自分の回答に足りないものは何だろう
  ※正解に行くための根拠は何か
   これらを見直してみましょう♪
 
  つまり解説を読み込むこと
  →記述式に力を付けることに繋がる
 
4.基礎力をつけよう!

国語以外の教科の記述問題は基礎が土台となっています。
 
数学、理科、社会の記述問題を解くためには重要事項のアウトプット
自分で説明できるようにする
→基礎問題を解く力→これらをどのように表現するか
 
これが記述問題です。
 
国語に関して、
文書を読む
→「つまりどういうことなのか」「何を一番伝えたいのか」
 
読む力、表現する力が必要
これらは少し時間がかかりますが少しずつ地道にやっていきましょう!  

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自分で考え自分で行動する思考を育てる教室
 
今日もありがとうございました🌾
 



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