字をていねいに書く理由。 | 学研教室坂戸三光通信

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埼玉県坂戸市三光町にある 学研三光教室です。
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うぐいす埼玉県立入試、終わりましたね。
新聞に載った 入試問題
ちょこちょこ 取り組んでいます。
国語 ・ 英語を やってみました。
出題傾向は 例年通りでしたね。

昨年の秋から、埼玉県では 必須の
「北辰テスト」が 変わりました。 → 
内容は 記述式も多く 入試を意識したもの。
国語の課題作文 ・ 英作文 ・ 数学の作図 も入りました。
生徒たちは、「裏もあるんかいー。」 と悲鳴を上げたとか。

そして、答案の採点に スキャナーが使われるため
書き方の 注意があります。 → 
つまり、読めない字、まぎらわしい字、
ちゃんと消していない字、うすい字は NGだということです。

普段から 字をていねいに書く必要があります。
教室の指導で 何度も伝えていること。

名前は 真っ先に 書きましょう。

直す時は、消しゴムで前の字を しっかり消してから。

えんぴつは2Bか Bで。
小学生のうちは シャーペンは基本禁止。

数字は はらわずに、すべて止めましょう。
数字の3と ひらがなの「ろ」 はちがうよ。

解答欄から はみ出さないようにね。

せっかく計算が合っていたのに、自分で書いた筆算の
数字をまちがえて読んで、答えの欄に書くのに至っては
もったいなさすぎる。 (ノ゚ο゚)ノ
(よくあるのが、0と6の区別)

ただテストでいい点を取るためだけではなく、
字は心。 気持ちが伝わるからていねいに書いてほしい。

勉強ができる子は、みんな字がきれい。
字がていねいになってきたら ミスが減るだけではなく
意識が変わってきて、伸びていきます。

できてくると うれしくなってやる気も出ます。
ほめられるから ますます 伸びる。
みんな、がんばってくれるといいな!