みなさんお元気ですか? 自称・サザエさん評論家「広島のガキおやじ くまもん」です!

「FUN FAN TODAY!」のお時間となりました。

本日もいつものようにおつきあいよろしくお願いします。

 

サザエさん・TVアニメ化50周年

旧ブログ以来、久しぶりに「サザエさん」のことを話題にしましょう・・・

「サザエさん」はフジテレビで毎週日曜日・夕方6時半より放映中、1969年10月放送開始以来、50年が経過しました。

50年(つまり半世紀)の間いろいろな変遷もありました。

番組開始当初は、こんな感じでした。

 

当時の姉妹社(現在は廃業)から出版された原作を読んだことある皆様はお分かりでしょうが、アニメの初期は絵のタッチが原作のような感じでした。しかもドタバタギャグを中心とした感じでした。

ちなみに50年経って声の出演で変わらないのは、主役のサザエ(演・加藤みどりさん)、タラオ(演・貴家堂子さん)のふたりのみ。

波平は永井一郎さん、フネは麻生美代子さん、マスオは近石真介さん、ワカメは山本嘉子さん、初代カツオは大山のぶ代さんが当時担当してました。「ドラえもんみたいなカツオくん」でありました。

 

【波平さんの「バカモン!】

私自身サザエさんで楽しみにしていることはおなじみ波平さんの「バカモ~ン!」であります。

原作本では頑固おやじであるが、ちょっと間抜けな波平さん。アニメでは磯野家の家長であり、父親の威厳を保っております。

アニメでは特に長男のカツオを叱るシーン・・・「バカモ~ン」が登場します。

YOUTUBEの「バカモン!」連発、大好きです。最低でも1日1回、飽きもせず懲りもせず楽しみにしてます。

「バカモン5分間耐久レース」いかがでしたか?

一番叱られる回数多いのはカツオ、次にサザエという順番・・・ワカメ、タラオが叱られることはまれです。

波平の大声での「バカモ~ン!」、隣の伊佐坂さん家や裏のおじいちゃん家にも聞こえます。

小説家が職業の伊佐坂難物さんは波平の「バカモ~ン!」で筆が進むという特技(?)があります。

裏のおじいちゃん・おばあちゃんは波平の「バカモ~ン」が聴こえるだけで安心している様子であります。

先代の波平役の永井一郎さんの「バカモン」は迫力がありました。現在の茶風林さん、最初の頃は違和感感じましたが茶風林さん風の「ウゥゥ~ヴァカモ~ン!」も味があります。「ウゥゥ~ヴァカモ~ン!」のあと諭す様子も茶風林波平の魅力であります。

 

【4コマ漫画のオチ連発】

アニメには必ず1本は原作の4コマ漫画が使用されます。

50年も放送続けていけば、同じ原作が何度も登場するんですねぇ・・・。

 

【レア登場キャラクターについて語る・・・】

サザエさんに登場するレアキャラクターの筆頭格といえば・・・

やはり「磯野海平」であります。

海平と波平はなんと双子、お兄さんが海平であります。

海平は福岡在住であり、たまに仕事の都合などで上京します。

違いは・・・頭のてっぺんの毛の本数です。

2本:海平、1本:波平 

磯野海平・アニメ初登場の回の騒動から・・・。

平成に入ってから放送された「父さんが二人」より。

海平さんのキャラクター設定がちょっと変わってます。(海平さん、眼鏡かけてないです。)

双子が揃ったことで、磯野家をはじめご近所さんまで大騒動となります。

 

【磯野家の家系図】

中学校の公民科の授業で話題になるサザエさん。(カツオとタラオは何親等離れているか?などテストにも登場)

タラオから見たらカツオは「叔父さん」、ワカメは「叔母さん」になりますが、カツオ・ワカメはまだ小学生であることから「カツオにいちゃん」「ワカメおねぇちゃん」の呼び方であります。

ちなみに磯野家のご本家は3人兄妹、海平・波平、そして妹のなぎえ(ノリスケの母)であります。

先々週のサザエさんで珍しくノリスケの母・なぎえが登場しました。

そしてフネさんは静岡の出身(旧姓・石田)、マスオさんの実家は大阪

でもマスオさん、大阪弁しゃべらないんですね・・・。

 

【最後に・・・】

いかがでしたか、本日は「サザエさん」特集をお送りしました。

来週もまた見てくださいね・・・。「じゃんけんポン!」

 

本日も最後までご愛読いただきまして誠にありがとうございます。

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