前回、納豆を作ったあと、葉っぱからでなく玄米からでも納豆を作れることを知り

 ↓

 

こっちの方が藁納豆に近いかも✨と思い、やってみることにしました。

しかし、いろいろネットを見ていると、Xの方で警告している方がいて…。

 

熱湯消毒すればOKと思っていたのですが、

納豆と同じように芽胞を形成するセレウス菌というものも熱に強いらしく

熱湯消毒では死なないようでした。

そこで、ちょっと躊躇したのですが、

納豆用に大豆をけっこうな量、購入したし(味噌に使えばいいのですが😅)

諦めきれなかった私💦

 

こちら ↓ を見ると

セレウス菌の特徴の中に

セレウス菌は1050℃の温度域で発育しますが、嘔吐毒は2530℃で最もよく生成され、8℃以下あるいは40℃以上の温度域ではほとんど生成されないと報告されています。

とありました。

 

上記の作り方の中で、お湯で煮た玄米を常温で放置という部分がありますが

冬ならまだしも、この季節に常温放置はセレウス菌が繁殖してしまう?

と不安に感じました。

普通に炊いた玄米ご飯を大豆に混ぜて納豆を作っている人も

調べたらいらっしゃったので

常温放置は省略することに。

どちらにしろ40度くらいになれば納豆菌は増えるのだし。

お鍋で玄米を柔らかくなるまで煮て、

納豆菌のエサになるようなので、きび砂糖を少し投入し沸騰させた後

放置せずに蒸した大豆にザーッと混ぜました。

 

ヨーグルティアの温度は、

ヨーグルティアを完全には閉めないので

少し温度が下がってもいいように前回より少し高めの45度に設定。

玄米と一緒にだいぶ水分も入ってしまったのですが、

わりと蒸発してベトベトにはならずにすみました。

 

 

今回は200gの大豆を使用。24時間以内に出来上がりました。

砂糖が入っても砂糖の甘さはゼロ。

砂糖のおかげか、玄米のおかげか粘りは前回より全然あって、

前回より断然納豆らしかったです。

古い玄米でも納豆菌は生きていました。すごいねぇ。

前回出た苦みですが、

今回も大豆は茹でずに蒸したのに、苦みは出ませんでした。

謎…。

 

  

 

仕上がりの量は40g×10パック+31gが1パック。

約430gくらいでした。

玄米が入ってる分、かさ増しされてるかもしれません。

400gで472円の自然栽培大豆の半分を使ったので、

1食分22円くらいかな。

 

 

ピンク薔薇 感想など ピンク薔薇

冷蔵庫に数日寝かせたのですが、

びみょーに市販の納豆には無いニオイが混ざっているような

気もしなくもなかったため、食べる時はドキドキしました😅

食べてからもう2日以上なんともないので

大丈夫だったのだと思います。何のニオイだったんだろうはてなマーク

米かもしれんはてなマーク

玄米が古くて酸化してたせいはてなマーク

ビワの葉で作った時には無かったニオイだったし。

 

実は、これを作る前にレシピどおりに一度作ったんです。

煮沸消毒した瓶に、煮た玄米を入れて24時間放置して。

放置後、瓶を開けると、

ほんのりニオイがしたので不安に感じたのですが

大豆に混ぜて仕込んでみました。

一応、納豆の香りのものが出来上がったのですが、

やはり違うニオイが混ざっていて…。

今思うと、今回食べたものと似たニオイだったと思うのですが

ヨーグルティアの設定を40度以上にしたと思っていたのに

35度になっていたことと、放置後の玄米のニオイが不安だったこともあり

もったいないと思いつつ、廃棄したんですよね😢

 

葉っぱで作った時は、食中毒のことなんて全く気にしてなくて

作れるんだー✨びっくり✨と喜んでいたのですが

気にしだすと気になりますね~💦

遺伝子操作と食中毒のキケン…

どっちもイヤたな…

 

納豆菌も販売されているけど、遺伝子操作されてるヤツだよね、きっと。

味噌とかヨーグルトとかは気軽に作ってるけど

納豆はちょっと怖いかなぁ…

今後はどうしようかなぁ~

何回かやれば大丈夫って思えるかなー

悩むなぁ~💦