先日ご案内したこちらの記事に
たくさんのアクセス
ありがとうございました。
↓ ↓ ↓
【必見!】定年後の働き方は契約社員VS派遣社員、それとも起業?
今日は、
定年後の働き方で
契約社員と派遣社員の違い
に、ついてご紹介します。
1.今の会社で契約社員で働く
2.退職して派遣社員で働く
定年後、
今の会社で「契約社員」に
なるのか
「派遣社員」になるのか?
違いを確認し、
定年後の働き方を
じっくり考えて決めましょう。
雇用主が『今の会社』になります。
<契約>
☑ 今の会社と契約を結ぶ直接契約で
1年毎の契約更新を採用している会社が多く
60歳以上の場合、特に定めがなければ
5年が上限。
☑ 1年更新で、契約期間満了で
更新されない場合もある
<仕事内容>
☑ 職種や部署を選べないことが多い
☑ 会社の都合で、契約時に
言われていない業務を依頼されることもある
<給料・賞与>
☑ 企業によって給与体系が異なり、
月給制と時給制がある
☑ 時給制の場合、
働いた時間分が翌月に支給される
☑ 交通費や賞与が支給されるところが
多い
<福利厚生>
☑ 条件を満たしている場合の
社会保険の加入や福利厚生なども
今の会社で加入できる
<その他>
☑ 企業とのトラブルは、
自分で対応
☑ 契約満了後の職探しは
自分でする
雇用主が『派遣会社』になる
間接契約で、
仕事をするのが『派遣先の企業』
に、なります。
<契約>
☑ 業務を変えずに同じ派遣先企業で
働けるのは3年まで。
☑ 仕事ぶりがシビアに評価され
期待に応えられていない場合、
契約更新がされない
☑ 契約期間が数ヶ月と短い場合もある
☑ 派遣先企業が経営難になった場合
契約を打ち切られるリスクが高い
<仕事内容>
☑ 派遣会社と取り交わした
契約内容のみに限られる
☑ 自分の希望に沿って
労働時間・日数を調整しやすい
<給与・賞与>
☑ 一般的に時給制
働いた時間分を翌月に支給
☑ 一般的に契約社員より
高めのことが多い
☑ 交通費や賞与の支給がない場合が多い
(自宅から遠いところを選ぶと注意)
<福利厚生>
☑ 条件を満たしている場合の
社会保険の加入や福利厚生なども
派遣会社から受けられる。
<その他>
☑ 派遣会社に登録をすることで
営業担当が仕事を探してくれる
☑ 今の会社にいる間に効率的に
転職活動ができる
☑ 企業面接に同行してくれる
☑ 大手企業で働ける可能性が高い
☑ 派遣会社が派遣先企業と
時給や待遇の交渉もしてくれる
☑ 派遣会社独自でスキルや資格を
身につけるキャリアアップの
サポートをしているところもある
☑ 次の派遣先がスムーズに決まらない場合
経済的に厳しい状況になる
☑ 企業とのトラブルは、
派遣会社が対応してくれる
今日は
定年を迎える時に悩む
1.今の会社で契約社員で働く
2.退職して派遣社員で働く
場合の違いについて、ご紹介しました。
判断するポイントは
☑ 雇用の安定(収入)に重きをおくのか
☑ 働き方の価値観に合わせるのか
☑ 希望する働き方ができるのはどちらか
など、総合的に判断して
決めましょう!
先日
キャリアコンサルタントの更新講習で
ご一緒した方は
定年前に
キャリアコンサルタントの資格を取り
今は派遣社員として区役所の窓口で
生活保護受給者の相談を受けていると
おっしゃっていました。
新たな仕事に出会い
毎日が充実しているとも…
活き活きとした
定年後の働き方ができるように
早めから考えましょうね。