こんにちは♪
５０歳からの人生をやる気にする専門家
堂柿 美保子（どうがき みほこ）です (^-^)
私のポンコツ話しにも、
少し慣れていただいたかと思います。
先週も
を披露したばかりですが…
残念ながら、話題には事欠ず
先月も、立ち直るのに時間がかかった
ポンコツ話があります。
それは、１カ月前の主人の誕生日の出来事です。
我が家は長い共働き生活のため
子どもが結婚して家を出てから
イベント事は、突然のアクシデントに備え
土日などの休日にするようになりました。
特に誕生日などは、
息子家族と一緒に祝うこともあり
誕生日前の休日に祝うのが
ここ数年の定番になっています。
今回の主人の誕生日も平日なので、
その前の土曜日に息子家族と一緒に
主人の好きな焼き肉でお祝いをしました。
ちょうど還暦を迎えた節目の誕生日でもあり
焼き肉店から自宅に戻って、ケーキを囲み
誕生日と無事定年を迎えたお祝いを
しました。
家族が増え、一緒に仲良く祝えることを
改めて感謝しました。
本当の誕生日は２日後の月曜日。
二人で、ゆっくり食事ができるように
お好み焼きを準備しました。
ボールに全ての材料を混ぜ合わせ
後は、ホットプレートで焼くだけの状態。
準備は完璧でした。
我家では、下準備は私
ホットプレートで焼くのは主人といつの間にか
役割分担が決まっています。
帰宅後の主人が、いつものように
お好み焼きを焼き始めたところ慌てています。
「なんかおかしい！」
「これ、お好み焼きじゃない」
「もんじゃ焼きみたい！」
と、立て続けに…
「え～っ、なんで？」
「そんなはずないよ～」
「いつもと同じように作ったよ」
と、言いながらホットプレートをみると
まさしくもんじゃ焼きがそこにありました。
２０代に東京に出張した時
連れて行ってもらい
一度だけ食べたことがあるもんじゃ焼きと
同じように固まりがない。
「あれ、おかしいなぁ」と
もう一つ作ってあった材料を覗いてみると
これもなんか水分が多い。
少し、粉を足すとやや緩いながらも
まだお好み焼きに近い。
１年に何度も作るお好み焼き。
こんなことは初めて！
作った時の状況を思い出すけれど
お水を２回入れた記憶はないので
（自分でしていないと思い込んでいるだけかもしれないけど）
計量カップのメモリを見間違えたとしか
考えられない！
だけど、それを２度もする？
哲男さん、ごめんなさい。
よりによって誕生日に
もんじゃ焼きのようなお好み焼きを
食べさせて…
不可解なできごとだけど、
水が多いのは事実。
私以外、誰も手を出しようがない！
あ～っ、またやってしまった！
それも還暦の誕生日。
深く反省しながら後片付けをしていると…
お風呂場から、
何か叫んでる～
慌てて走っていくと、裸になった主人と
空の浴槽が…
まだ、お風呂にお湯を入れてなかった！
もう一度服を着て、お湯が溜まるのを待って
お風呂に入りなおした主人。
あ～！、これもごめんなさい！
よりによってなんで、
なんで還暦の誕生日に
いつも起こらないことが続くの？
やってしまった。
お風呂から上がってきた主人は
モコを抱いて何かつぶやいています。
「今日は、お父さんの還暦の誕生日なんだけど
もんじゃ焼きのお好み焼きが出てくるし
お風呂に入ったらお湯が入ってなかったし
モコ、これってひどいよな」のようなことを
ひとしきり、話していました。
言われるモコは、困ったような顔をして
私を見ています。
その様子を見ていた私は、
申し訳なさよりも自分のポンコツぶりに
笑いがこみあげてきて、
大笑いしてしまいました。
「あ～、こりゃ直らんわ！」
と、呆れた主人の言葉。
別にドッキリを計画したわけでもないけど
しっかり記憶に残る誕生日になりました。
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今日もいい１日になりますように 
最後までご覧いただき ありがとうございました。(^_^)