2024年の高崎市をめぐる | 崖っぷち上州

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Gakeppuchi Gunma

2024年がいよいよスタートしました。
今年は正月から大地震や飛行機事故のニュースが飛び込み、衝撃的な年の幕開けとなりました。今年も波乱の1年となりそう。

さて、今日は高崎市を歩きます。
高崎市の2024年がどんな年になっていくのか、街中を巡りながら、個人的な注目イベントを見ていきたいと思います。

  スズラン百貨店が新店舗へ移転


高崎中心部にあるスズランは1月に閉店し、3月に新店舗へ移転します。
昭和43年に建てられた現在の店舗は、2世代、3世代と愛された店舗であり、高崎を訪れる群馬県民であれば誰もが1度は行ったことのある場所。

屋上の遊園地など、想いでの百貨店として、皆さんの記憶に残っていることでしょう。



時代の流れとはいえ、当たり前にあったものが無くなるのは、寂しいものです。


3月から商店街通り沿いに新店舗を構えます。

老朽化だから閉店するという流れが当たり前の今日ですが、こうやって新店舗ができ新たなる歴史を刻んでいけるのは、群馬県民の力と商業都市高崎だからこそ実現できたことです。




  北陸新幹線 福井・敦賀延伸開業


3月には北陸新幹線が現在の石川県から福井県まで延伸開業します。
これにより、高崎市は北陸3県と結ばれることになり、中継都市としての拠点性が高まります。

最近では、高崎駅周辺にマンション、ホテルの建設が相次いでいて、建設ラッシュとも言える状態になってますが、地方でありながら交通拠点性の注目度が高まってると言えます。



  ロックの街・高崎    TAKASAKI CITY ROCK FES.2024


6月には高崎アリーナ、Gメッセ群馬、高崎芸術劇場を主会場とした大型ロックフェスが初めて開催されます。
音楽の街であり、有名ロックバンドを輩出している高崎市ではかなり大規模な音楽フェスになりそう。


すでに駅にはポスターが貼られてます。



今もう少ししたら順次出演者が発表されるそうですが、この3つの会場をフル活用し、屋内フェスとして2日間で3万人動員を目指すとしていて、かなりの経済効果になりそう。



次回は県都前橋を巡ります。