国道17号の三国峠で建設が進んでいる「新三国トンネル」が2022年春に開通する見通しであることがわかりました。
現在の三国トンネルは約60年前の昭和34年に開通。
トンネル延長はたった1.2kmですが、危険物積載車が関越トンネルを通れなかったり、関越トンネルが通行止めになった際の迂回路として、地味であって実は首都圏~日本海側において重要な役割を担うルートです。
この三国トンネルを通ったことある人ならわかりますが、内壁を増し打ちする工事によって恐ろしく狭くなっていて、大型トラックはセンターラインをはみ出しながら走行していたり、トラック同士のすれ違いは怖いほど狭いのです。
↓トンネルの壁についた傷がいかに狭いのかを物語ります