新時代の高崎駅東口再開発をみる | 崖っぷち上州

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Gakeppuchi Gunma


5月なのに暑い群馬。
令和時代がスタートしましたが、これからの群馬の新集客エリアとなる、高崎駅東口の再開発の状況を見てきました。


東口で進む、大型事業であるGメッセ群馬、高崎芸術劇場、タワマンの3つの状況です。いよいよ今年の秋~来年春にかけて、この3つの施設が完成します。
東口の新たなランドマークの誕生です。

Gメッセ群馬

2020年春の完成を目指すコンベンションセンター「Gメッセ群馬」。
1万人を収容でき、大型のコンサートや展示会が開催できるほか、国際会議場も備えます。

▼現在、建物はだいたい形になってきています。
圧倒的な規模で、住宅街を歩いてみると突然その大きさに驚きます。
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▼隣には、立体駐車場を完備。
駅からも、徒歩15分の立地なので、非常に便利な場所にあると言えるでしょうね。
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▼市役所から展示場を見る。屋外展示場スペースも設けられています。
需要があれば、将来的に、2倍に増築することが可能だそう。
一方で、周辺は住宅地なので、時間など騒音・振動などの規制がありそうですね。
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▼周辺道路も大幅に改造されています。
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高崎芸術劇場

今年9月にオープンする芸術劇場。
6月にいよいよ完成し、オープンに向けて準備が行われます。
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▼駅直結の音楽ホールということで、東口から歩行者用デッキが延伸しています。
屋根も付くことで、駅から雨にぬれずに行けるようになるそうです。
数年後には、この隣に、野村不動産による再開発ビルの建設も決定し、周辺駐車場の整備などもあり、この周辺がさらに変わりそう。
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▼将来的に、周辺の施設(立体駐車場等)へ接続できるように延伸できるようになっています。
周辺にビルや駐車場が増え、Gメッセに行くのに何度か信号を渡ることを考えると、将来的にGメッセ入り口交差点付近まで延伸されるかもしれません。
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▼芸術劇場と結ばれたデッキ。ここから上を歩けば、雨にぬれず、信号を気にしなくても駅に行けますね。
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東口タワーマンション

高さ100mの高層マンション。
東口直結であり、市内では一番高いマンションでありシンボル的な存在です。
いよいよ来年春にも完成しますが、建物自体は、ほぼ完成しています。
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▼市役所からみても、目立つ存在に。
販売後即完売ということで、第二、第三と今後、計画が出てくる可能性はあるでしょうか。
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▼駅を中心にみると、中央にタワー21、左に新タワマン、右にGメッセが良く見えるようになりました。芸術劇場隣の再開発ビルができると、もう1つ中央に高いビルが建つことになります。
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東口再開発ビルの完成は、2023年度ということで、あと5年程度は、東口駅前通りのの再開発が続きそうですね。




参考