日本不妊カウンセリング学会の学術集会に出席してきました。


今回、今話題の漫画「胚培養士ミズイロ」の原作者であるおかざき真里さんの講演もあるということで、楽しみにしていました。


おかざきさんの漫画を描くまでの下準備、丁寧な取材にとても驚きました。また、監修にあたられた石川先生率いるリプロダクションクリニックの胚培養士さんに敬意を表したいと思います。(胚培養士さんの認知がもっと上がりますように)


ブラックボックスと言われてきたラボワークも、いまでは胚培養士自らが患者さんに胚の説明をする時代なのだろうなという印象を受けました。


また、胚培養士さんが意外と若い方が多いことや、育成の課題、胚培養士の国家資格化に向けた動きなど、色々と胚培養士をとりまく環境の変化についても学ぶことができました。


講演の中で、胚培養士は紛れもなく人を培養している、という言葉が頭に残りました。


患者さまに対して、胚という命に対してどよような心持ちで向き合うのかも問われているような会で、胚培養士の役割の重さ、重要さを感じ取ることのできる会でした。


患者様がより安心して治療に臨めるようにとくに胚培養士と医師の連携もとても重要だと感じさせられました。


とても学びの深い集会でした。

引き続き、学びを深めて患者様に還元できるよう、自身も努めなければと感じました。

なんとも久々の更新で、お恥ずかしい限り・・・デレデレ

実は昨年、師走のお忙しい中、大宮にある「泌尿器と男性不妊のクリニック」に

取材でお伺いしました。

 

院長の寺井先生が直接お出迎えしてくださり、ざっくばらんな雰囲気の中、沢山お話をお伺いすることができましたニコニコ

 

寺井先生は、獨協医科大学埼玉医療センターで非常勤講師をされていらっしゃいますし、順天堂大学から、杉山産婦人科などでご経験を積まれているため、安心感が違います真顔

 

実は、日本でただでさえ少ないと言われる生殖医療専門医であり、その指導医でもあるため、多くの患者様がご相談にいらっしゃるのも頷けますウインク

 

今回は、アレもコレも聞きたい・・・ということで、本当に沢山ご質問させて頂きましたが、大変丁寧に答えて頂きました。

 

こういうお仕事と言いますか、先生のところに赴く機会があると、どんな先生なんだろう・・・怖かったらちょっと嫌だなー、と私ですら思うものですが、実に穏やかな口調、穏やかなニコニコ先生です(太鼓判。←失礼。笑照れ

 

男性で精索静脈瘤がある方や、病院に行かなければいけないど、

「嗚呼、なんか行きたくないなー、どうせ怒られるんでしょ。俺。ネガティブ

と思っているような方は、寺井先生にご相談されてはいかがでしょう。

埼玉遠いー、と一瞬思うかも知れませんが、意外と渋谷からはアクセスが良かったです。駅からは2分ほどで、本当に近かったので是非スター

 

今回の取材は、

・精索静脈瘤がある方

・DFI検査が気になっている方

・精液検査で精液所見が悪かった方

に読んでいただくといいかもしれません。

 

▼取材内容はこちら▼

 

 

 

寒くなってきましたね・・・。イワオです。

 

PGT-Aの検査で有名な、アイジェノミクス社さんにPGT-Aについて詳しくお伺いしました。

今回の取材を通じて、今現在臨床試験で行っているPGT-Aの検査結果の基準などについても学ぶ事ができました。

 

アイジェノミクス社の大きな特徴としては、取り扱い件数がダントツに多いということ。

それはグローバルで見た時に如実です。だからこそ、独自のアルゴリズムを組んで解析をするなど特徴的な点があります。

 

今のPGT-Aはバイオプシーといって、胚盤胞の一部を採取する方法が主流ですが、

非侵襲性のPGT-Aの研究も進めているらしいです。これは、個人的に別の研究者の方からも

聞いた事はあるものの、本当にそういった検査ができるようになれば、検査による胚の負担も

軽減できるので良いんですけども、、、日本ではそもそもPGT-A自体が臨床試験段階にあるので、実用化の道のりは長そうですね。

 

PGT-Aは受精卵(胚)の染色体の数が正常であるかどうかを調べる検査ではありますが、

万能ではない、ということです。この検査を受けるメリット、デメリットがある、ということをしっかり理解することができたような気がします。

 

新しい検査では、メリットに目がいきがちですが、デメリットを知ることもとても大切です。

日本の場合、海外の状況と異なることも背景としてあるようです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

 

検査の説明もそうですが、取材に丁寧にお応え頂いた西山さんのご説明は、

本当に分かりやすく、勉強になりました。かくありたい・・・。

 

私はアイジェノミクス社さんは、妊活ラジオをしていたり、情報発信を積極的に行っているので患者さんに寄り添った珍しい検査会社だと思うんですよね。あるドクターはそんなことはない、って仰っていましたが、高見の見物なら誰でもできる。

 

様々なクリニックのドクターからお話を聞こうとする姿勢、患者の疑問に答えようとする姿勢に応えてこそ、医療に携わる立場の者として品格が問われるんじゃないですかね、と個人的には思いますし、それを検査会社でやっているところは少ないですからね。

社員お一人お一人が、真摯に向き合っている感じが伝わってくるそんな会社でした。