対人恐怖症、不安障害だった私がこの志事に導かれたストーリー
私は、子供の頃から周りの大人に”良い子” ”なんでも出来る子” “優等生”と言われ、その偽りのイメージを崩さないよう、頑張りたくないことまで頑張り尽くしてきました。
偽りの自分で繋がった友人は、嫌われたくなくて合わせてばかりで、だんだん自分も気持ちがわからなくなり、
花の女子大生時代には、とうとう、対人恐怖症、不安障害となり、人の笑い声が自分を嘲笑する声に聴こえ、人が怖くてバスや電車に乗れず、学校に行けない時期もありました。
結婚すれば全てから逃げられる、きっと何かが変わる!と勘違いしていた私は、母が勧める人とお見合い結婚。
でも、地元を離れ友達がいない土地での暮らしはますます孤独になりました。
子供には申し訳なかったけれどママ友との付き合いを嫌悪していた私は、誰もいない夕方に子供を公園に連れて行きました。
幼稚園の送迎時に人と会うのさえイヤになり、徒歩3分の幼稚園にもかかわらず無理を言ってバス通園にしてもらいました。
NOと言えずに我慢し、我慢が溜まっては逃げてばかりしてきたこんな私ですから、夫や義理の両親とも上手くいきませんでした。
私だけならまだしも、私の両親にまで酷いことを言った義理父をひどく憎んでいた私でしたが、お化粧をしているときに映った、人を憎んでいる自分の顔を見たときに驚愕しました。
その時のショックは今でも鮮明に覚えています。とてもとても醜い顔でした。
こんな顔を私は子供に見せていたのか、もういい加減生まれ変わろうと思った瞬間でした。
それ以来、心理学・行動心理・コーチング・量子力学、コミュニケーションなどの学びと気づき、実践、反省、気づき、実践をとことん繰り返し、自己肯定感、自己受容感を高め、自分軸を作っていきました。
そして、大きく私を変えてくれたのは、ありのままの自分でいいんだという『自己受容』というものでした。
でも、私はある時、雷に打たれたように気がついたんです。
今まで自分を嫌い、自信など全くなく、私ほど可哀想な人はいないと本気でそう思っていた私でしたが、自分でそう決めつけ、自分を一番酷く扱っていたのは自分だったということに。
今までやらされていると思いながらいやいや頑張ってきたことが、全て私の輝きになっていることに。
大嫌いだった自分は、ありのままで大切で素晴らしい存在だったことに。
その結果・・・
家族を含め、ありとあらゆる人間関係が驚くほど激変しました。
自分のありのままを受け入れられるようになったら、目の前の人たちもありのままでいいと思うようになり、
自分を受け入れること=相手を受け入れることが腑に落ちて、相手のことを認められるようになると、イライラしなくなりました。
人間、自分が変われば世界が変わるんだな、と思い知らされました。
自分の世界を創っているのは自分以外の何者でもない。
自分の幸せは自分で決めているんだな、と。
だから、他の人たちにも、そのことに気づいて欲しいと思うようになり、私の中で溢れる幸せを人にも与えたいと思うようになるのは自然なことでした。
自分が生まれ変わると悩みがほとんど無くなりました。
悩んでも驚くほど早く立ち直れる強さを手にしました。
これこそが自己肯定感という力なのです。
自己肯定感が高まると、自分で決めたことに責任や覚悟を持てるようになり、できない言い訳を探さなくなると、本来の自分のままで理想の自分、理想の人生を手にしていました。
自己肯定感が高まれば、仕事も軌道に乗り始めました。
幼少の頃から大好きだったアクセサリーを趣味でずっと制作していましたが、
全国展開しているアクセサリーブランドのデザイナー募集をたまたま知り、すぐに応募。
4回もの面接の結果、100名以上もの中から選ばれ10年間以上契約させていただいただけでなく、その間トップデザイナーとして人気商品を多数生み出すこともできました。
あべのハルカスのプレオープンイベントではブランドのデザイナーを代表してコスチュームジュエリーを展示販売。
さらに、コスチュームジュエリーの分野において、ニューヨークや、新宿伊勢丹、大阪阪急など全国の有名百貨店での展示販売、書籍掲載、賞を受賞するなど活躍することもできました。
人の視線が怖く人前で話すのが何よりも苦手だった私が、企業研修の講師を務め、ラジオ出演、あべのハルカスのイベントMCやトークショーに出演するまでに克服しました。
自分を変えることで人生そのものが劇的な変化を起こしたのです。
このように、自分の人生を理想へと導き、いくらでも自分の人生を自由に描いていくことができるのもまた自己肯定感の力なのです。
あなたにも、諦めてほしくありません。
不安や苦しみが多かった私だからこそ、それが自己肯定感を手にすることによってオセロのようにすべてが裏返ったとき、数え切れないほどの倖せを手にできました。
苦しんできてよかった!!ラッキー!
と歓喜した瞬間でした。
繊細だったからこそ、手に入れられた審美眼や感性は、どんなジュエリーよりも、私を一番輝かせてくれました。
私にとってすべて必要なものだったんです。
不安や苦しみのタネは、すべて輝きのタネだったんです。
自信がなくて理想の今を生きれていないかもしれない女性たちへ、どうか不安や苦しみを倖せに変えて、自分らしく生きることの歓びを手にしてください。
身も心も丸ごと美しい、そんなトータルな輝きをサポートできるのは“私しかいない”と思っています。
青山ショウダイ
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