前々回のブログに阿佐ヶ谷がよく訪れる町だと書きました。

杉並区の阿佐ヶ谷は意外に私の生まれた仙台とよく似ていると思うのです。 

 

ケヤキ並木がある中杉通りはちょっとした仙台の定禅寺通りのような感じがします。

杉並区役所のある青梅街道の交差点からJR阿佐ヶ谷駅方面に歩くと、定禅寺通りを思い出します。

 

まぁ、仙台の定禅寺通りの方が6車線道路の上、中央分離帯にまでケヤキ並木があり、緑のトンネルが素晴らしい通りなのですが、都内でこれほど立派なケヤキ並木のある通りは珍しいのではないでしょうか。

 

中杉通りと並行して長く伸びる阿佐ヶ谷パールセンター商店街のアーケードは仙台のハピナ名掛丁や中央通りのクリスロードのアーケード街を思い起こさせます。こちらも仙台のアーケード街の方が道幅が広くて長くてゴージャスな感じがしますけれども。

 

阿佐ヶ谷では七夕祭りが8月だし、ジャズストリートなんてイベントも開催されます。なんだか仙台っぽいですよね。阿佐ヶ谷は東京にある小仙台、ということは、阿佐ヶ谷は東京の杜の都?

 

蛇足になりますが、JR阿佐ヶ谷駅は目下阿佐ヶ谷姉妹駅になっています。何年か前になりますが、駅前でお姉さんの江里子さんをお見かけしたことがあります。馴染みのお店の人の話では、阿佐ヶ谷姉妹が阿佐ヶ谷の町を普通に歩いているということ。