台本の執筆が終わっていないくせに、
こまつ座の「十一ぴきのねこ」を
紀伊国屋サザンシアターに観に行く。
いつになく若い世代の井上作品。
こうやって次へと受け継がれていくんだろうなぁと
嬉しく思う。
新世代とはいっても、
十分皆様ベテランさん達なんだけど。
演出は長塚圭史さん。
何だか作品も態度も斜に構えてて、
いけすかねぇと思っていたけど、
カーテンコールで、
嬉しそうに楽しそうにしている姿を観て、
なんだか嬉しくなりました。
こまつ座さんには、
どんどんこういうのもやっていってほしいな。