おはようございます。

今日は物の値段というものについてのお話しです。

全てのお商売に通じるものです。

良かったら読んで行って下さい。

 

 

宇宙というのは、万物の母です。

宇宙は全てを包み込みそして導いていきます。

宇宙は愛に満ちていてそしてとても厳しい場所です。

 

そして、宇宙は全知である。(すべての事を知っている) ←当たり前です。すべての根本が宇宙なのですから。

そして宇宙はバランスを重んじて調和を大切にするということです。

 

 

私は、何かお金が動くときや大きな物事を決めるときに宇宙に訊きます。

訊かなくても宇宙が答えを降ろしてくれることもあります。

 

 

先日も、歯医者に行きました。

金属よりファイバーセラミック(うる覚えなんですけれどそんな雰囲気)が良い。

そして、去年治療したばかりのところを一旦はずしてそこにひっかける形で一番奥の歯を支えないと

これから年齢を重ねて歯茎がこけていったときに、単独でかぶせると外れてしまう可能性が高い。

という話で自費診療の歯を入れることに決めました。

 

そこで、値段です。

私は相手が値段の提示をする前に宇宙に瞬時に聞きました。

 

「この治療の宇宙価格はいくらですか?」

「40万です。」

と宇宙から答えが返ってきます。

 

そして、歯医者さんが計算して提示した価格は

385000円でした。

殆ど差がありません。

宇宙価格通りです。

 

そこで私は答えました。

 

「いいですよ。その値段で。」

 

商売は三方よしと言います。

 

買う人も良し

売る人も良し

間に携わってくれたみんなも良し

 

値決めが一番難しいと言います。

高すぎてもダメ

安すぎてもダメ

 

でも、その前に大事なことがあるんです。

 

「自分さえ良ければ他は関係ないというわがままで金額を決めたら宇宙が許さない」

 

ということです。

価格の最安値を探せるサイトもあります。

安ければ良いのかというと宇宙は良しとは考えません。

携わってくれたみんなが良しとなるような調和の取れた金額で流通することを良しとするのです。

 

値段をたたいてたたいて相手を赤字にして値切って買った。

それを自慢する人もいますけれど宇宙は見ていますよその行為を。

そして、しばらく経過してから宇宙からの制裁を食らうのです。

 

 

その昔。

ダイエーという会社がありました。

化粧品の定価販売を20%引きにして大手化粧品メーカーと大問題になったのです。

大手化粧品メーカーには売り上げをコツコツと積み上げて来てくれた町の化粧品屋さんの小売店さんを抱えています。

抱えているといっても固定費はかかりませんけれど、古くからの長年のお付き合いを積み重ねてきているし

小売店さんもそのメーカーさんにほれ込んで一生懸命化粧品を推奨し売って商売し生活してきたという歴史があります。

 

うる覚えですけれど。

化粧品の仕入れは確か70%です。

儲けは30%です。

多額の仕入れ金額だとそれ以下になるのでしょうか。

それをダイエーは2割も引くというのです。

 

資金力のない小さなお店は潰れるしかない死刑宣告に近い行為です。

 

家賃を支払い、光熱費をしはらい。

年月が経てば内装を変えなければいけないのでその費用を積み立てる必要があるし

スタッフの給料を支払い、自分の食い扶持を取る必要があるのです。

 

 

そして、母の薬屋さんも例にもれず、大手の化粧品屋さん 資生堂やコーセーを扱っていたからです。

私はその話を聞いてすぐに言いました。

 

「これは宇宙が絶対に許さない。ダイエーは自滅することになるよ。」

 

そしてその後経営難に陥りダイエーという会社は無くなってしまいました。

 

 

また身近ではこんな話があります。

母のお店の近所にある相談薬局が出て来ました。

その相談薬局は、広い店舗面積を有し、ドラックストア的な雑貨や一般薬品も販売し

漢方相談も行っている数店舗展開のお店です。

そして、本来は並べてはいけない地域協定のある品物も並べていました。

 

そして、お客様が言うのです。

「あそこはもっと安くしてくれたよ。」

と。

 

定価取引が決まっている地域協定のある商品だったのに。。と。

母はとても怒りました。

地域協定のある商品は同じ市内にすでに2店舗あって。

これ以上取引店舗を増やすつもりはないとそのメーカーはおっしゃっていたからです。

約束を破った。と。

でもそれがきっかけで母は成長しました。

「誰にも負けない治す技術を身に着けよう。ノウハウは誰にも負けないくらいの勉強をするのだ」

月曜日から土曜日までお店に立ち、そして日曜日は毎週勉強会に出かけ休みなく頑張りました。

そして今があります。

 

そして、約束を破って調和を乱したその薬局はどうなったかと言うと、清算になりました。

その屋号はもうありません。倒産と同じ意味と私は考えています。

 

 

 

最近で言えばインターネットプロバイダーゼロという会社が思いで深いです。

ゼロ円だ。

プロバイダー料金がゼロ円なんだぞ!と。

ゼロ円ゼロ円を連呼。

でも私はプロバイダー会社をそのゼロという会社に乗り換えようとは露とも思いませんでした。

インターネット関連はこれから先多くの人が働いて雇用創出をするであろう大事な業界です。

そこをダンピングすればそれが成り立つというビジネスモデルでは宇宙が許さないと考えたのです。

そして、そのゼロと言う会社、テレビ宣伝やめてしまい、今は耳にもしませんね。

 

 

 

 

 

このように、自分さえよければ他の人なんてどうでもよい。

という宇宙からしたら調和を乱す身勝手な人間や会社は淘汰されるのです。

 

 

絵の値段もそうです。

宇宙が決めた適正価格があります。

 

それと同じくらいの値段で値決めをすると良いと私は思います。

自信が無いからかなり安く売るのもヨロシクありませんし。

宇宙が認めた価値よりかなり法外な値段で売ることもヨロシクありません

 

継続可能な生業としてやっていくための値段です。

 

 

私は芸術とは無縁の業界外の人間なので、芸術業界には不思議なことが沢山あるのですが。

気持ち悪い波動の絵は宇宙からしたらマイナスポイントになります。

地球の波動が上がり、物の価値があからさまにわかる世の中になりました。

多くの人が目覚め。

魂と人とが共鳴し、人生を謳歌しようと輝き始めました。

 

一昔前は人生は修行でした。

今は少し変化しています。

 

人が生きるということはどうゆうことかを知るための旅。

その旅は大変なこともあるけれど、とても楽しく美しく輝かせることが出来る旅である。

人生を謳歌するための旅なのだ。

精一杯、力を発揮して輝きなさい。

と宇宙は言っています。

 

これからのアートは少しづつ変化していくでしょうね。

調和の取れた愛ある絵がしっかりと評価され流通する。

 

 

 

今の投機的な芸術ビジネスは宇宙からいったらヨロシクない現象です。

お金なんて死んだら宇宙に持っていけないのにね。

 

 

ということで私が値段を決めるときは調和の取れた、持続可能なお値段。

宇宙価格を採用しています。

ご参考になさってください。