たべる | たとえば風に舞う木の葉のように

たとえば風に舞う木の葉のように

在るがままで在ればいい   

在るがままにしか居れないのだから

『ほんとうのこと』は言葉じゃないみたいだ




ラジオに出てた鈴木さんが駿さんを語る


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あの人は仕事場にいつも弁当箱を持ってくる

ご飯をぎゅうぎゅう詰めにしていて、それを箸で真っ二つにして昼と夜に分けて食べる

おかずも質素なもので、きんぴらや卵焼きなどで、食事時間は5分ほど


あの人は美味いものを年に3回くらいしか食べないんじゃないかなぁ

美味い物を食べると「これは本当に美味い」と唸るんですよ

そういった食に対するある種のストイックさが、彼の描く食事に表れてるんだと思います


職場の者たちが、どこの店が美味いとかあの店の○○を一度食べてみたい、などと話していると彼はこう言うんです

「そんなにいちいち美味い物を食べるな!生きるために食ってるんだから不味くてもいいんだ」


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駿さん、僕もそこを目指しています

生きるために食うんですよね

不味くても感謝ですよね

理想であり、自然ですよね