読んで頂きありがとうございます
いつも励みになっています
今回の写真は…
今年も雅楽の楽器である
篳篥(ひちりき)のリードの材料となる
葦(あし)が生育する高槻の葦原の草むしり
に参加しています
もう3年目になりますが
随分つる草は少なくなってきました
人の手が入るとこれ程も変わるんだなと
今年は雑草の種類も変わり
(自然の赤紫蘇が生えてたり)
また参加者の方も体調を崩して
お休みされていたり…
東京から来られる指揮して下さる先生は
ご高齢のため、今年は数える程に…
寂しい限りです
色々な面での変化を感じています
葦原には
『葦の芽』に例えられた神がおられます
『宇摩志阿斯訶備比古遅神』
ウマシ アシカビ ヒコヂ ノカミ
古事記では【造化三神】についで
誕生された神さまでもあります
そんな葦原の中で
たくさんの葦や植物のパワーを頂いて
今年も更にパワフルに
過ごしていきたいと思います
さて、今日のタイトルにもありますように
人というのはその人生の最後の最後には
その人の人柄が出るのではないかと
ふと感じまして…
5月に幼なじみのお父さんが肉体を離れ
天に戻っていかれました
幼なじみは海外に住むので、変わりに私が
定期的に面会など行っていたのですが、
5月に急に体調を崩されてしまいました
緊急連絡先となっていた私の所に
施設から連絡が入り、チャリンコで行けるので
時間をみつけては面会に行ったり、
状態を幼なじみにも伝えたり、
LINE電話で繋げたり…(時差は7時間ほど)
私自身ができることをやってきましたが、
氣づけば週に3~4回面会に行っておりました
自分でもナンデそんなにも行けるのかな?と
アルクトゥルスと深い魂の縁があるから…
だから、そんなことが自然に出来るんだな~と
改めて氣づきましたわ
*アルクトゥルスは『愛』と『奉仕』の星と
言われていますね
今生を終えられる方を
【こちら側から見送る】
例えるならそんな感じ…
そして、幼なじみも急きょ帰国し、
最後を見送ることが出来ました
私も最近枕元に携帯を置いてないのですが、
その様な状況になってからは
常にそばに置いて何かあれば対応出来る様に…
が、前日に占星術の講座を受講していたので
音もバイブも消していて、それを解除し忘れ
そして…その夜中に旅立って逝かれました
夜中に幼なじみが私に連絡してくれた様ですが
その一時間前ぐらいには暑くて目が覚め、
しばらく眠れず、するとかなりの雨が…
その時に逝ってしまわれた様でしたね
でもその日、私は仕事があったので、
夜中に幼なじみと一緒に施設に行っていたら
朝まで一睡も出来ず仕事に行くことにもなり
きっとお父さんが私に氣遣って
もう逝くけど、来なくても大丈夫やから…
と言うことではないのかなって
夜中と言うのも、施設の他の入居者さんに
ドタバタした状況から不安にならないように
みんなが寝静まっている夜中にしたのでは
ないのかなとお父さんの心遣いを感じたのです
友人からは厳しい昭和のお父さんだと
昔から聞いていたけど、
私にはとっても気長な優しい
お父さんでしたね
ところで、
私の両親も随分前に旅立って逝きました
母の場合…
最後は病院でしたが、
もう明日は呼吸している母に逢うことはない
かもしれないな…と
その時私は高校生のお子神さまと宇宙人の兄も
一緒に行動する必要がありまして
もし夜中だったら、
タクシーが上手く捕まるのかな?という不安が
ありました
でも、そんな状況を母もわかっていたかの様に
病室に泊まっていた姉から連絡がきたのは
朝の6:40頃
その時には明るくなってきていて
母はみんなで電車で行ける時間になるまで、
待っててくれたんだなと
自分にも人にもかな~り厳しい人でしたが
最後まで母親としての深い愛を
みんなに送ってくれました
そして、父の場合は…
内蔵のあちこちが弱っていて療養型病院から
その中にある老人保健施設にうつり、
ほぼ面会に行っても眠っている状態でした
ある時、
お子神さまと父のいる施設の近くに用事があり
何度も父のことが浮かび
面会に行こうかとも思いましたが、
もう夕食の時間なので、また今度で良いかと
結局は面会に行きませんでした
が、その夜9時過ぎに施設から
見回りした時には既に…と連絡がありました
その時にあれだけ顔が浮かんだのに
面会に行かなかったことに対して
あぁ~やっぱり行けば良かったと…
お子神さまと逢いに来て欲しかったんだろうな
それから出来るだけ、浮かんだことは
後悔ないように
行動にするようにしています
父の場合は家族で最後迎えに行きやすい時間を
選んでくれたんだなと
そしてちょうど
ゴールデンウィークに入った所だったので、
私自身、仕事を休むことなく
過ごすことが出来ました
父は長く自営をしていたので、定休日以外は
休むことを良しとしていなかったのです
母が入院した時も暑いし、休んだら?
と言っていたのですが、結局休むことなく
隣のお店の方に手伝ってもらいながら
ぼちぼちと店を開けてやっていましたね
そんな真面目に父でした
やっぱり父らしいなぁと感じた瞬間でした
そんな感じで、この世を去るとき
その人らしい最後で、残った人たちを想い
そして…旅立って逝かれるんだな~と
今のところ、私は
まだまだ肉体を離れる予定はないけれど
きっと私らしい最後の日を
みんなを想って旅立って逝くんだろうなと
ちょっと寂しくもあり、
でもちょっと楽しみでもあるような…
そんな氣がしています
そう言えば…ちまたでは
2025年の7月が…と賑わっていますね
人によっては隕石が落ちる、地震など様々です
その様なことを言われる方もいれば
まだナニか起きるかは決まっていない等…
それは人々の集合的無意識に左右されるからです
みんなが【不安】になれば
結果として【それ】が
現実的に引き起こされるということです
ナニが起きるかわからないことに
不安になるのではなく【自分軸】でいて下さい
もちろん地震大国の日本であり、
ここ数年の大きな雨の被害など
普段から備える必要はあります
それよりも、もし逆に…
『この一年が自分自身の最後かもしれない』
そんなリミットがあったとしたら
あなたはどれほど真剣に
ご自身の人生に向き合って
この一年を過ごされるのでしょう?
起こるかどうかもわからない
不確かな情報を信じ、心配するのではなく
そして…
ただそれに依存しすぎるのではなく
ご自身が後悔なく
【自分軸】で
是非やりたいことを楽しんで
体験したいことをやってみて下さいね
~イベントのお知らせ~
前回、嬉しいことがありました
イベントの前日夜にどうにかアップした
Instagramを見て、初めてお逢いする方が
遊びに来て下さいました
*まだ少々、絵に対するトラウマがあり
作品作りがギリギリに…
なので、告知もギリギリに
こんなことあるんだなぁって
一応出展者の義務として告知するにしても
前日ってねアカンやつや~ん
今回また更に【内観】しまして
絵に対するトラウマが解消されつつある
そんな氣がするので、是非それをまた
【見える形】にしていきたいと思います
どうぞよろしくお願い致します
《8月のイベント》
8月17日(土)~18(日)
【四つ葉フェスタin心斎橋】
in大阪
場所:Imagine&Design
(イマジン アンド デザイン)
*毎年秋に陶彩画家の草場一壽さんが
こちらの会場で作品展をされています
安藤忠雄氏デザインのビル一階
にある展示会場となります
初めてこちらに来た時に会場が素敵で
草場一壽さんの作品を更に素敵に感じ、
そんな場所で私の作品を出展できる事を
とても光栄に感じています
開催時間:(土)13時~18時
(日)12時~17時
場所:〒542-0081
大阪市中央区南船場2-6-12
【アロマトリートメントメニュー】
イベント出展一年を記念しまして
ハンドトリートメント
15分2000円→1500円
【ドライメニュー】
ヘッド&ショルダー
10分 1500円
*ヒーリングアート販売
作品の一部(仕様が異なる事があります)
~ペンダント&キーホルダー~
マルシェでは場所が限られるため
小さな作品が多いのですが、
今回は久しぶりに大き目の作品も
制作予定です
是非作品を間近にご覧下さいませ
ご都合良ければ是非、
遊びに来て下さいね
心よりお待ちしております
普段はInstagramを
『神社参拝日記』として
ブログ風に書いてますよ~
写真だけご覧頂くのも、
文章も合わせてお楽しみ頂くのもヨシ
今回は…
毎年5月の満月に鞍馬寺で行われる
【ウエサク祭】辺りの参拝日記
お楽しみ下さいませ