カウンセラーとの関係を戻して半年以上経った。
このブログを始めたり、アルバイトしたり、引きこもっていた年始ごろと比べると大分活動の幅が出た。
でも、私の考えは変わらなかった。
こんな話への先生の返しが、印象的だった。
「どう変わりたいか、ある?」
なかった。
そもそも、変わりたい先を設定するという発想がなかった。
私は初めての単発バイトに「飲食できないのを確認しよう」という思いで行ったが、結果勧誘されて、「全くできない訳ではなさそうだ」と考えが変わった。
こんな具合に色々経験してみたら、考えは変わっていくのかなと思っていた。
変わりたい姿がないのなら、変わりたいと思っていないことになるらしい。
事実、変わりたいと思っているか分からない。
というか変わりたくないと思っている節もある。
中高生の時、私はとても向上心に満ち溢れていた。部活で(笑)
当時の日記が出てきたので読んでみたら、「こうなりたい」「ああしたい」と確かに変わりたい先があった。
明確なビジョンがあったから、変えていくことができていたらしい。