買い物していたら、障害っ子に店員さんが悪戦苦闘している場面に出会った話の続き…
店員さんから話を聞くと、どうやら保護者はいないし、所持金もないよう。
お店としては、かごの中の商品を戻したいし、売れない状態になった商品のお金はもういいから本人を引き取ってもらいたいと。
「お財布は?」「お母さんは?」と聞いたり、着ている服のポケットを見てみる店員さん。
それを「うるさい」とのけてそっぽを向くちびっ子。
まじで言葉が入っていかない。
正攻法か分からないながら、しゃがんで、「これ、好き?」って声を掛けてみた。
小言のように感じない言葉を掛けようと思って。
聞きたくないじゃん、自分のこだわりをぶち壊そうとしてくる人の話なんて(笑)
そしたら、一瞬耳を傾けてくれた。
拒絶はされず、商品を指さしどうこうと。(聞き取れず)
そして、私は早まった苦笑
「そっか、お金はもってきたー?」
本人が否定したので、さらに、「お母さんはー?」って。
店員さんや警備員さんが言ってたことと同じことを言ってしまい、結果としてそんなつもりはなかったけど詰めているような状況に。
そしたら、逃げちゃいました
目を離したすきに子どもがいなくなってた、ってよく聞くけど、まじで一瞬で逃走するのね
店内を走って、別のエリアへ。
大人が走って追いかけたら余計逃げるわと思いつつ、完全に見失うわけにはいかず、距離を保って追いかけました。