こんにちは。
ほぼ主夫ライターの今泉です。
昨日、5年以上前に買っていた乾燥大豆を戸棚の奥ぅーの方から見つけたので
水煮にしてみました。
さすがに「変なにおいとかしないかな??」って不安でしたが、
全っく問題なく美味しく炊けました!(^^)!
なので、今回は、昨日作った、WMF圧力鍋を使った簡単な大豆の水煮の作り方を紹介します。
久しぶりに作りましたが、美味しくしかも時短で他の料理の合間にできちゃうので、
参考にしてみてください!
完成までの時間は、1時間20分くらい。(戻し1時間 圧力鍋20分)
因みに、前回は圧力鍋じゃなく十徳鍋で作りましたが、
戻し時間もいれると8時間くらいかかりましたので、6分の一くらいの時短です!
では、早速作っていきましょう~。
〇大豆を洗う
乾燥大豆をざる付きボールに入れ、手でやさしく10回くらいかき混ぜます。
2~3回くらい洗います。
すこし泡が出ますが、サポニンという成分らしいです。
洗剤の流し残しじゃないので、安心してください(笑)
サポニンは成人病予防や老化予防の効果があるらしいので、気にしなくて大丈夫です。
ポイント!!
水に浮いてくる豆や割れた豆は中身が空洞になってたりして炊き上がりにムラが
できるので取り除いておきましょう!ま、僕は取らずに作っちゃいましたが(笑)
〇大豆を浸す
乾燥大豆を水に浸して戻します。
戻し時間と水の量は、圧力鍋で炊くのか、普通の鍋で炊くのかで変わってきます。
普通の鍋の場合は、豆に対し3倍の水で6時間~一晩くらいです。
圧力鍋の場合は、豆に対し2~3倍の水で、1時間~6時間くらい。
戻し時間が長ければ水の量も多くしてください。
ポイント!!
しっかり戻せば、炊き上がりもよりふっくら仕上がります。
僕は、面倒くさいので2倍の水で1時間くらい戻して終了しました。
〇大豆を炊く
それでは、炊いていきましょう。
圧力鍋に戻した大豆を入れて、大豆の2倍くらいの水をいれます。
今回はWMFの圧力鍋を使用した場合の炊き方を説明します。
違うメーカーの圧力鍋の場合は、圧力鍋の使い方が違う場合もあるので説明書に従って炊いてください。
では、蓋をします。最初は強火で圧力のこれ↓のラインが真ん中にくるまで圧をかけます。
圧がかかったら弱火で20分ほど放置!!
で完成!!
このまま圧力が弱くなるまで放置しっぱなしでもいいいですが、
豆に火が通りすぎてしまうのと、なにより場所をとって邪魔なので(笑)すぐ減圧しました。
WMF圧力鍋の減圧の仕方ですが、
まず、取っ手の延長にある吹き出し口に濡れたフキンをかぶせます。
このつまみをちょっとづつ、吹き出し口から蒸気が シュッ シュッ くらいで出るように
加減しながら蒸気を逃がしていきます。
このときに、一気につまみを引くと溢れんばかりの蒸気がでてきて惨状になることが
ありますので十分に注意してくださいね。
圧力のこれ↓が全部沈むまで少しずつ蒸気を逃がしていきます。
全部沈んだら一旦待ちます。
すぐに蓋をあけると中身が飛び出すことがあるので注意してください。
1分ほど置いたら、再度つまみをひいて完全に蒸気が抜けているのを確認したら蓋を開けます。
あとは、しっかりと分解して洗浄してください。
以上です!!
作った水煮は冷凍保存すると1か月ほど持ちますので、
大量につくって保存しておくと常備菜になって困ったときの一品になり、
手間が省けます!
また、煮汁も大豆の出汁がよくでていてスープの素のになるので
是非活用してみてください!
僕は、カレーに豆と煮汁をいれて豆カレーにしました!(^^)!
ルーを入れたらほぼルーの味になってしまいましたが(笑)
とても美味しかったですよ!!
★キッチンアイテムの紹介★
今回使った圧力鍋はWMF製の4.5Lです。
僕がもっているのは型落ちらしくすでに無いですが、↓が同じくらいの
グレードのものです。
圧力鍋がずっと欲しくて2~3年くらい前にヨークベニマルの
シールを集めて安く買えるキャンペーンで手に入れたものです。
時短はもちろんですが、このフォルムがたまらない!!
便利さはもちろんですが、所有欲を満たしまくりです(笑)
今回は、WMF圧力鍋を使った乾燥大豆の水煮の作り方でした!
ではでは、ありがとうございました~
また次回!