正義はチンピラに絡まれる
ホームレスの男を助けた。
男は礼として
正義に何かの結晶の様な物を差し出した。
結晶は正義が受け取った瞬間に光を放ち
手に紋章を残して消えた。
その紋章は呪紋と呼ばれる物で
身に宿した者に不思議な力を与えるという代物だった。
そして、呪紋は緊張状態の続く
王国と米国では
兵器として利用されていた。
正義の手にした呪紋は
米国の研究施設から持ち出された物だった。
そして、その呪紋を追うイジーと出会う事となる。
taboo tattoo
萌えチックな表紙をみて、
この手の作品はＭＰ（マジックポイント）の消費が激しいから
と敬遠してたんですが
楽天Koboのキャンペーンで
安くなっていたこともあり購入しました。
内容の方は割とシリアス何ですが
絵は萌え的な、エロ的な作品でした。
自分はあまり萌え画を直視出来ないタイプの人なので
友人の本棚を見ると本能のままに生きてる感が羨ましいです
と話を戻して
ストーリーのベースとなるのは
呪紋と呼ばれる兵器ですね
宿した人間はかなり強力な力を手にできるんですが
中々リスキーな代物のようで
研究段階で死者も出ちゃうそうです
様々な力が出てくるんですが
それが種々雑多で面白いんです。
身体強化的な能力よりも何かに働きかける
物理法則に対して働きかける力という感じでしょうか？
力点移動やら、気体の圧縮やら
全体的な流れとしては主人公の葛藤を描いた
シリアスバトルが中心ですが
突然、日常展開やらエロ展開になる瞬間があり
んっ？どないなってるん？
となったり
物語とは関係ないやり取りが絵の端端に書かれていたりと
なかなか、ヤンチャな作品でしたね。
あまり普段触らない作品だったので
うーんとなりながらも
これはこれで、
ありなんでしょう！
というわけで
taboo tattoo 必見です！