乾十三は先の大戦で拡張者としての身体を手にしていた。
頭部が銃になっているその身体は
他の拡張者からみても異質な物だった。
拡張者とは兵器を身体に埋め込み
自身を兵器として使用する技術であり、
大戦が終結した今
街では拡張者による犯罪が増加していた。
そんな拡張者を倒す処分屋を生業にしていた十三のもとに
一人の拡張者が現れた
その拡張者は少年を一人匿ってほしいと
十三に依頼してきた。
と言う展開で話は本筋に入っていきます。
物語のキーはやはり
拡張者の存在ですね、
十三は頭部が銃になっており
両手にも拡張機能がついているんですが
他の拡張者に比べるとかなり異質な存在の様です
自分を道具のように扱われる事を嫌い
誰も認める気はないといいながらも
わりと気さくなキャラクターで
個人的にはこのメリハリが好きです!
緊張と緩和のメリハリがある作品は
やっぱり面白いんですよねー
十三以外の拡張者は
手とか足とか目の機能を拡張しており
戦闘時に使用するのが一般的な様です
が
まだまだ多様な能力があり得る設定なので
楽しみです!
また、拡張技術を産み出したベリューレン社
人とその人を道具にしようとする連中など
金と武力の為なら見境のない彼らと
十三がどう渡り合うのか
今後の展開がすごい楽しみです。
まだ単行本は2巻までなので
何か新しい作品を読みたいそんな方に!
ノーガンズライフ 必見です