バスは子供の頃から好きだった

 

 

 

 

 

 

静岡で起こった幼児送迎バス置き去り事

件。

23日に初公判があり、被告2名は起訴

内容を認めたそうだ。

 

これ以外にも各地で同じような事件が幾

度か発生している。

何故こんなに小さなバスに一桁の頭数の

幼児を数えもせず、見過ごしにできるの

だろう。

子供がどんなに最期は辛かっただろうと

思うと哀れで仕方がない。

 

比較するのも変かもしれないが、1月2

日の航空機接触事故の時、運航乗務員3

人は(1人は業務上余分に乗っていた)

最後は大型機の隅々まで歩いて残って

る乗客をチェックした。

(実際に数人みつかった)

いつ爆発するか分からない状態で大変だ

ったろうと思う。

 

小型バスでも小さな船でも同じ。

命を預かっているという義務感を持つべ

きだと思う。

 

ところでここで冗談のような話をするの

も気が引けるけど、

私は20歳代の頃路線バスに置き去りに

されたことがある。

 

置き去りといっては運転手が怒るだろう。

良い歳をした女が眠りこけて終点で降

なかったのだから。

はっと気が付いたら回りに誰もいず、私

だけが乗っていた。

降りまぁす!と大声を出したら、運転手

はびっくりしてバスを止め、突然怒り出

た。

今思い出してもあんなに怒らなくても良

いのに。

謝っているのだから。

 

しかしこの場合はばかないい大人の話で

す。

子どもには気を緩めることなく、常に

っかりと見ていることが必要だと切に願

っています。