あけましておめでとうございます。
と、本来であれば新年のご挨拶と共に今年もよろしく~的な流れなんですが、今回はそれどころじゃないですね。
能登半島地震の被害に遭われた方々、大丈夫でしょうか。
心よりお見舞い申し上げます。
僕も2018年、胆振東部地震の際には実家が壊れる等普通に大変な思いをしたので、度重なる余震など「怖さ」はある程度はわかってるつもりです。
X(旧Twitter)でも呟きましたが、
強いて紹介させていただくと、
【デマに踊らされるな!】
本当にこれ、大事です。
被災された皆様におかれましては、突然普通の生活や、家族とのんびり過ごす予定だった正月を奪われ、ストレスを溜めている方や精神的に厳しい方も多くいらっしゃると思います。
そんな中、こういった状況を面白がってさらに不安を煽ろうとするクソ野郎がどうしても存在します。
「地震雲が広がっていた!さらに強い地震がくるかも!」
「山の方で地鳴りがすごい!これは地震の前触れだ!」
「カラスの大群がすごい!天変地異の前兆だ!」
等、根拠もなくヒーロー気取りで発信しやがります。
地震雲と地震には何の関係もありません。現在までに世界中で観測されている雲は、その全てが気象学的にも科学的にも解明されており地震と関係している雲は1つも存在しません。(そもそも地震雲という名前をつけるのが悪いんだが…)
地鳴りも同じです。地鳴りなんてものは大きな地震のあとであれば普通に聞こえます。珍しくもなんともありません。2018年の地震の時も地震から数日は常に山の方でゴロゴロなっていました。つまり地震の前兆ではなく、地震後の自然現象です。今回はカラスの大群が~!云々を発信している方がいましたが、動物の行動に地震の前兆となるものも1つもありません。
といった具合に、現段階では地震を予知できるものは1つも存在しておらず、地震の発生をいち早く察知して緊急地震速報を流すくらいが限界です。中には悪気がない人もいると思いますが、どうか自分で説明できないものを情報として発信するのはやめていただきたい。
ってことで、ここから本記事に移行します
セリエA 第18節
インテルはジェノアとのアウェイゲームに臨み1-1ドロー。アルナウトビッチが先制ゴールを挙げるも、前半のうちにドラグシンに決められ追いつかれる。後半もスコアが動かなかった。
ご覧のような面子。
パヴァールのコンディションはすでに整っていると思われるが、最近調子良さげなビセックくんが先発。
というか、約1週間前の試合。
気になった点だけ羅列しまっす^^;
・ジェノアの3rdユニ、かっこええ。
(やっぱりKappaのユニは基本、かっこええね)
・発炎筒、ウザ過ぎて試合中断。
(スタジアムに足を運んでる人って見えてるのかな)
・ジェノアのGK、アベンジャーズにいそう。
(クリス・ヘムズワースにしか見えない問題)
・ドラグシンは大器の可能性
(空の覇者。かつてボローニャにいたテアテを思い出す)
・ラウタロいなきゃだめか
年内最後の試合としては低調で単純に面白くなかった。中でほとんど作れず、ロングボールに頼ったことで活路を見出したが、十分ではなかった。この試合を年末とは言えリアタイした人には頭が下がる。なんなら負けてても可笑しくない内容。アルナウトビッチがどんな形であれ(セリエとしては)復帰初弾を決めれたことだけが収穫か。
ユーヴェが無駄に勝ちやがったことに伴い、2差に。
一方で今度はヴィオラがCL圏内にこんにちわ。
インテル、お次は土曜20:30よりホームでヴェローナ戦。年明け最初のゲームで前半戦最後の試合なので、勝って気持ちよく2024年をスタートさせたいところ。ただしインテル、ランチタイムに良いイメージがあまりない。
ところで、怪我で全く計算できないクアドラードの後釜にクラブ・ブルッヘ(ベルギー)のカナダ代表のサイドアタッカー、タジョン・ブキャナン(24)が到着したとのこと。近日中に正式発表になる見込み。