今週一番笑った話は、これですね。
電車の中とかで読んでたら、やばかったかも。
調べたら、1年も前にツイッターで話題になった話だったんですね。
新人の研修医が、看護師リーダーの名字を「御局」(おつぼね)だと勘違いしてたらしい。
で、「御局さん、すみません……」
って話しかけたと(笑)
場が凍り付く様子が容易に想像できます。
やばい、やばすぎる。
HSP気質で、場の雰囲気に特に敏感なカエサルのような人には、この会心の一撃はキツすぎる。
臨場してたら、トラウマになったレベル(笑)
まさにフリーズな、凍結攻撃ですよ。
あえて解説を加えますとーー
まず「お局」というのは、職場である一定の範囲を取り仕切っている裏ボス的存在な女性のことです。配下の者たちがその裏ボスに逆らえないので、影でコソコソと「あのお局が……」みたく揶揄って言う言葉。決して良くはない単語です。
徳川幕府黎明期に大奥を取り仕切った「春日局」(かすがのつぼね)が由来かと勘繰ってますが、定かではなし。
↑カラフルな方がオス♂、地味なのがメス♀
メスは偉大なのでアピールする必要なしなのだ
研修医って医学部を出てるだろうから24才以上にはなってるはず。その年で、お局っていう言葉を知らない青さが笑えるポイント。知識が偏っちゃったのか、周りが良い人だらけで育って純粋培養されたのか。
「おつぼねって、変わった名字だな」くらいは思ったでしょうが。
まぁ、ナースリーダーも、実際は裏でそうやっていわれるのも覚悟の上で仕事してるでしょうから……み、みんな仲良く頑張ってね、ってことで!(まとまらない)
ちなみに、カエサルは学生のころ、電車の中で爆笑をこらえるので死にそうになったときがありました。
筒井康隆の「虚構船団」か「虚構船団の逆襲」を読んでたんです。あまりにも面白すぎて、ゲラゲラ笑いたいのを必死でこらえてました(笑)
覚えている中では、生涯で小説を読んでこんなに笑ったのは筒井先生の本だけですね。偉大な作家なり。