昔、好んで読んでいたのは、筒井康隆の本です。

面白かった。

本屋で立ち読みしてて、笑いだしてしまいそうで必死にこらえた記憶があります(前に書いたかも)

 

小説も面白いですが、日記がすごくいいんです!

今日は何枚書いた(原稿用紙で、だと思う)という記述があって、天才・筒井さんでもコツコツと執筆してたんだな、とわかります。

あと、有名人に会った話なども、載っている。

最前線の小説家としての生き方が、日記によく出てる。

 

 

 

 

 

いま、手元にその日記本は、ありません。

腹立ち半分日記か、日々不穏のどちらかじゃないかな。

 

記憶が頼りなんですが、筒井サンの執筆について面白い記述が。

とある小説を書き上げた(脱稿)したときのこと。

全力出し切って書き上げて、やれやれと思ってると、突然、次の小説のネタが閃いた!

勢い込んで、早速次の小説に取り掛かる。

そして、やっとの思いで書き終えると、またしても小説のアイデアが。

どうなっておるのだ、と思いながら、また筒井さんは書き出す。

そういうのが4、5回続いた、ってことなんです(笑)。

 

すごいですよね。

パチンコの連チャンじゃないけど、アイデアが次々湧いて出るさまは、圧巻です。筒井サンといえども、そんなことは滅多にあることじゃない。

でも、そういう場面、大好き。

 

なんで筒井さんのそんな場面を思い出したかというと。

カエサルも、今日、執筆が絶好調なんです。

2019年11月30日、音速連続投稿チャレンジということをしまして。

昼間、15分で1つのブログ記事を書く、というチャレンジでした。

お題は、とあるアプリの、サイコロランダムで選んだ名言。

その名言から何か思いついて文章を15分で1本書き、リアルタイムで投稿する、というもの。

90分で6本書き、あとがきも1本書き、計7本、チャレンジ成功です。

まぁ、書いた文章の内容は散々ですけどね(笑)。

筒井サンとは当然、比べるべくもないですけど。

 

それでですね。

いま、これを書いてるのも、11月30日の夜なんです。

連続投稿チャレンジの日です。

まだ、カエサルの筆が止まっていないのです!(笑)

シンジラレナイ。

何をしてるんだ。

ホカニヤルコトナイノカイ。

何度もいいますが、小説じゃないんで、思いつくまま書くだけ。

大したことじゃないでしょう。

でも、自分としては、新記録かな。

チャレンジで7本書いて、そのあと5本書いてます。

計12本。

ストック記事ができました。

 

どうなっておるのだ……

ほんというと、まだ書けそうなんですよ。

止めたほうがいいですよね?

過ぎたるは猶及ばざるが如し」といいますもんね。

書きすぎもまた、弊害がある。

 

なんか、長い一日になっちゃったなぁ。

充実度は、すごくあっていいんですけどね。

この記事の投稿は、いまのところ12月5日の予定です。