東京港野鳥公園のカニとハゼ | angle of reflection

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東京港野鳥公園には、鳥を撮り始めてからちょこちょこ訪れるようになりました。

もともと東京湾の埋め立て地であった場所を、一部干潟などを整備して野鳥(渡り鳥)の保護区にしたものです。

東京モノレール「流通センター駅」から歩いて15分。真上を羽田空港に発着する飛行機が頻繁に通りますが(笑)、轟音にも負けずにたくさんの生き物が頑張っています。

 

ここはかなり広く満足のいく鳥写真はあまり撮れていないのですが(野鳥公園なのに・笑)、かわりに昆虫や甲殻類など、まちなかでは会えない生き物に楽しませてもらっています。

 

 

 

 

ハサミを大きくバンザイしてとてもかわいらしい「チゴガニ」です。

調べてみるとオスがする行動みたいですね。

たくさんいるので、タイミングが合うとまさに「waving」のようです。

 

 

 

 

かわいい姿をした「トビハゼ」です。

昔は東京湾のどこにでもいた気がしますが、 準絶滅危惧種なのですね。

こういう公園などで増えてくれるといいですね。

 

 

 

 

ちょっと自信がありませんが、大きさと姿から「アシハラガニ」かなと思います。

チゴガニより大きく、少し遠くにいても餌を食べている姿がよく見えます。

 

さて、次回訪れた際は猛禽やカワセミなど、ぜひよい写真を撮りたいと思います。

 

 

 

(6月24日撮影/EOS R10/RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x)

 

 

 

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