インヴァスト証券「シストレ24」やFXトレード・フィナンシャル「オートFX」など、少し前から話題

となっている「
ミラートレーダー」だが、ワタクシ金融マンも試しにデモ口座を開設し、システムトレードに挑戦してみた。
今回はミラートレーダーの特徴と体験レビューを記事にしていく。
ストラテジー(売買戦略)を選ぶだけで24時間稼働する自動売買ミラートレーダーの大きな特徴は、世界中

にたくさんいるストラテジー・プロバイダーが提供する最大2,000種類以上のストラテジー(売買戦略)。2,000種類と聞くと「
適当なストラテジーも入っているんじゃ・・・」と思う方もいるかもしれないが、ミラートレーダーに搭載されるものは開発元であるイスラエルのトレーデンシー社による厳しい審査をパスし、厳しい競争を勝ち抜いてきたものばかり。実際の運用に耐えることができるストラテジーが厳選されている点がポイントだ。
取引手数料や口座維持費などは完全無料各社のミラートレーダー口座は他のFX商品と同じく手数料は無料。本当に
“無料”で自動売買プログラムのコストをカバーできるのかと疑問に思うかもしれないが、各社が取り扱うミラートレーダーでは通常のスプレッドにマークアップ

と呼ばれる利幅を加えているため、別途手数料などは発生しない仕組みとなっている。
その分スプレッドは通常のFX商品より広がってしまうが、どこのミラートレーダー口座も同じのため、ミラー口座を選ぶ際は各社のスプレッド幅をよく調べておくと良いだろう。
シグナルが発生したらワンタッチでポートフォリオに追加可能ミラートレーダーで使用するストラテジーは、期間や通貨ペア、損益と最大ドローダウンから条件を指定し、自分のポートフォリオに追加することができる。しかしながら、この状態では条件検索の中から自分が選択したものしか走らせることができないため、少し不便と感じるかもしれない。
そこで役に立つのが
“オープンシグナル”。ミラートレーダーに搭載されている全てのストラテジーを対象となり、シグナルが発生した時点で右に表示

され、Mirrorボタンを押すとそのストラテジーがポートフォリオに追加されるというもの。過去のパフォーマンスがグラフで表示されるため、良さそうなものがあれば、すぐに追加することができる。
ミラートレーダーを利用して実際に利益を出すことがでるのか?一番の疑問はミラートレーダー口座を利用し、
“本当に利益を出すことができるのか?”ということにある。ワタシが運用するに当たって選んだストラテジーは損益がある程度プラスとなっており、最大ドローダウン

が運用していく上で耐えれる範囲のものをチョイスしている。トレーデンシー社が過去のパフォーマンスを元に算出している“Tスコア”もストラテジーを選ぶ際の参考とされがちだが、ワタシはあまり参考にしていないため、今回は除外している。
しばらく運用した結果は下記の通り。
取引金額は40K(=4万通貨)で運用しており、損益は46.0pips(4,658円)となった。注意しておきたいのが、ここでもトレードはデモトレードだということ。本番の取引では自分のお金を使用するため、こう簡単に走らせるストラテジーを選ぶことは難しいかもしれないが、通常のFXのように常に為替相場を見ながらピリピリ

するといういったこともなく、利食いや損切りもシステムが自動的に行なってくれるため、自分のコントロールができない方にとってはおすすめできる。
現在は各FX会社がこのミラートレーダーを導入し、スプレッドや取引単位、オリジナルのストラテジーを搭載したりと様々な差別化を図っている。会社を選ぶ際に最も気になるのは
“スプレッド”ではあるが、どこのFX会社も積極的にスプレッド幅を公開していないのが現状

。
ミラートレーダーに興味を持っているものの、各社の特徴をしっかりと比較し、現実した上で口座を開設したいと考えている方もいると思うので、その際は各ミラートレーダー口座を比較している下記サイトを参考にするとよいだろう。
※参照元:ミラートレーダーFX | 実際に使ってミラートレーダー体験しました。