1992年式のジャガー・XJS 4.0のご紹介です。99万円に値下げしました。
1975年にデビューしたXJ-Sは、初期型こそはブリティッシュ・レイランド傘下のため品質も低下が著しく、錆などのトラブルも多くて悪名を買う形になってしまいました。
しかしその後数回のマイナーチェンジを経て、信頼性が改善しました。
特に1991年の大がかりなマイナーチェンジにより、40パーセントものボデイパネルを新調し、エンジンが新設計の直列6気筒3,980㏄の225psに載せ替えられ、また電気系やインテリアも、当時のマイナーチェンジしたXJ40同様に当時の最新型と同様に載せ替えられたため、格段に扱いやすくなりました(なお、1991年のマイナーチェンジ時に名称を「XJ-S」から「XJS」に変更しています)。
当時はコンバーティブルが女性に人気でしたが、クーペの優雅で上品なたたずまいも素敵です。トラブルが出やすいコンバーティブルでないというのも、長く乗っていこうというオーナーには安心です。
試乗も歓迎です。1992年、ディーラー車、車検32年6月、7万6000キロ、99万