外資系IT企業で働く営業のブログ

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多くの企業で、営業が本当に必要な業務=お客様にあうこと
をしている時間は全業務時間の半分もありません。
 
その他のほとんどの時間を実は会議や、資料作成、移動時間などに
費やしてしまっています。
 
マネジメントの人たちは、これがどれだけのコストになっているか、
まずはしっかり把握すべきです。
 
年間休日120日、年収600万の社員のコストは、
およそ1分あたり50円です。
当然年収がより高い社員のコストはより高いですし、
その逆もしかりという話になります。
 
このようなモデルの社員を5人集めて1時間会議を行うと、
15,000円のコストがかかっているということです。
 
これを月4回実施していると、年間で720,000円のコストです。
 
さらに、会議にかかるコストは会議時間の人件費の
約2倍程度発生していると考えられます。
 
これは報告用の資料作成や、集計、会議室のコスト、プリント代などです。
 
すると、総コストは年間で1,400,000円にもなります。
 
当然、会議の全てが無駄なわけではありません。
 
ですが実態として多くの会議がゴールもなく、時間も決められず、
ただ現場を確認するものになっているのではないでしょうか。
 
そのような企業は、まずその会議にどれだけのコストが発生してるのか、
現場をしっかり把握することが大事だと思います。