ホリエモンと竹中平蔵さんがYouTubeで対談してました。
ホリエモンも、竹中平蔵さんも、生まれながらに高知能な方。
でも、正反対の 二人。
https://youtu.be/yP2K6pOUzCo?si=nnCjexERGVVeWJiD
この差はなんなんだと思ったら、
身体性の「ある・なし」なんだとおもいいたった。
二人とも初めは、AIのような体験に基づかない、机上の理論で世界を振り回してきた。
でも、ホリエモンは、刑務所生活を経て、思考に身体性を得たのだと思う。
刑務所生活では、他の障害のある囚人の介護も体験して、地べたの生活を学習してきたホリエモン。
対して、政治屋と企業屋に取り囲まれて、カゴの中で知能を搾取され続けてきた竹中平蔵さん。
対談の中で驚くほど地に足ついて暮らす人々を理解しない発言を
「これが正解だ」
と、ばかりに主張します。
平成にそれで日本がむちゃくちゃになったのに、思考の成長が全く無くて驚くばかりです。これが身体性のなさ。
この人、いい人で
「聞かれたら経済の仕組みなんでも教えてあげるよう」
ってフットワークは軽いけど、人間の弱さを考え無い経済だから、人間を搾取する人たちには良いけど、搾取される圧倒的多数への救いが全く無い。
東京都を、政府の直轄にするとか。
大阪で大失敗した試みをいけしゃあしゃあと提案する。
東京都にIR(賭博場)誘致する。
とか。
なに、言ってんの?東京都で地に足ついて暮らしてたら、オーバーツーリズムが身に染みてんだ。
これ以上、外国人観光客を増やさなくて良いよ。
とにかく、身体性が全く感じられない。
ホリエモンは、体でいろんな知識を吸収する。
LGBTに関する立場は、欧米の流れをで体感しているから、好きとか嫌いとかではなく、差別は国際評価に直結すると解説出来る。
女性特有の生理に付随する問題について前向きな本も出す。
糖尿病予防の啓発もする。
温泉地でイベントも興す。
やっぱり、身体性は、すごく大事。
高橋洋一さんは経済解説する人だけど、頭が良いのに違和感が大きかった。
それはこの身体性の欠如なんだと分かった。この系譜には、大王製紙のお坊ちゃまなんかが連なっていると思う。
対して、
ホリエモン、ひろゆき(意外なことにこの人、辺境に送り込むとものすごく身体性がある。)、
最新なら島根県知事さんや彦根市長さんなどは
これから、日本を変えられる高知能と身体性がつながった人たちだと思う。
インターネットの時代、
見えなかった英雄が見えてくるすごい時代になってきた。