いらっしゃいませ。母ちゃん屋です。
小学生の男の子二人の母です。
長男は、診断済のADHDでアスペルガー傾向。
次男は未診断の多動児。
先日、母ちゃんは夜更かしして、さて、川の字で寝ようとお布団部屋に行ったら、
押し入れ上段に長男と次男が折り重なって寝てました。
いつも、寄ると触ると大喧嘩のくせに、変なところ仲良し。
かわいいので放置。
母ちゃんは広々床にひいたお布団で寝た。
朝起きたら、いつの間にか兄弟二人が左右に居た。
寝たら起きないのに、さすがに落っこちて来て目が覚めたのかな。子どもたちが落ちてきても起きない母ちゃんもすごいなあ。
長男と次男は相変わらず、尽くす次男と、威張る長男のスネ夫ジャイアンコンビ。
長男は毎日、次男を殴る蹴る。
殴られると判っているんだから逃げれば良いのに、兄ちゃんをいじりたくて仕方ない弟。
長男が次男のゲームソフトを奪った。泣いていやがる次男をADHD特有の加減出来ない拳で殴りつける。
次男は号泣。
怒りの母ちゃん駆けつける。
長男からゲームを取り上げ、怒涛の怒鳴り合い。
近くで逃げないまま泣き伏す次男は、余波でまた長男に殴る蹴るされる前に、母ちゃんが
怒鳴りつけて力尽くで追い払う。
ADHDの長男が全力で次男を殴る度に、死ぬんじゃないかとゾッとする。
体幹調節の苦手な障がい児独特の異常な暴力。
昔、母ちゃんも元夫にそうやって殴られていた。予告無く突然来る拳。
普通の人間の持つ、「これをやったら相手が痛い」と言う躊躇いが一切ない。
弟のゲームを取り上げた長男の言い分は、
「このゲームを持って行くと友だちに約束した。明日、持って行かないと俺はお終いだ。遊んでもらえない。」
出た、出た。
世界で一番かわいそうな俺劇場。
わんわん泣く長男。
弟のゲームを取り上げないと遊んでもらえない友人なんか要らんわヽ(`Д´#)ノ
まあ、どうせ、長男が勝手にそう思い込んでるだけなのもお見通し。
自分で勝手に物語を作って、自分を押し込んでるだけ。
クズだ!クズだ!
「友だちと遊ばなくって良い!」
喚き立ててる長男に母ちゃんはそう引導渡すと、次男と夕飯一緒に作った。
夜、落ち着いた長男は、スッカリ忘れていると思ったら
「お願いがあります。
どうしても、ゲーム貸して下さい。」
ポロリポロリ、涙流して次男に頼み込んでいた。
うわ、鳥頭のくせに覚えていた!
ビックリしていた母ちゃん。次男は、優しいんだか、記憶力が無いんだか、気持ち良く了解していた。
夕方は、いきなり遊んでいたのを取り上げられたから抵抗しただけで、次男は言葉で頼めば大好きな兄ちゃんに逆らわない。
いきなり、暴力から始めてしまう長男が、「きちんと言葉で頼めば良いんだ」と気がついたのは、不幸中のさいわい。
でも、結果、
翌日、長男はスッカリ友だちと遊びに行く約束を忘れていたのでした。
次男、殴られ損。
やっぱり、長男はクズだ!
学校の先生は、
「問題行動自体を無くしていくことが出来る」
と言う。
母ちゃんは、こういう長男を見ると問題行動を無くせる気がしない。
問題行動の後に、反省して、謝ることを学ぶしかないと感じる。
「でも、それって、
DV男のハネムーン期?」
愚痴った母ちゃんにストレートに突っ込んだ友人(◎-◎;)
ああああ!まさに!!
今は、殴ったことを認めて、謝ることすらむつかしいけど、
それを謝ることを学ばせたところで、改善じゃあないんだ∑(OωO; )
長男の認知の壁の向こうに、
「他人がどうあろうと、自分はADHDの特性で手加減が不可能だから人を殴ってはいけない。」
「人を殴ってはいけないのは痛い目にあわせたらかわいそうだから」
「痛みを感じるのは、世界で自分だけなのでなく、他人も自分と同じ痛みを感じるのだ」
教えないとわからない長男。
次男は教わらなくても、生まれた時から持ち合わせている。
長男には教えても、教えても、まだ入っていかない。
教え方が間違っているのか。
生まれ持たない奴は一生わからないのか。
相手が喜ぶとうれしい基準で行動する次男。
自分の利益になるかならないかを基準で行動する長男。
母ちゃんの母ちゃんは、アスペルガー。
ADHDでアルコール依存症の母ちゃんの父ちゃんの面倒を時々、見に行っていた。
もう、何十年も前に離婚しているのに。
遠方だし、大体、子どもの頃に捨てられているので、私なんぞ一切の面倒を見るつもりはない。大体、父には、母以外の彼女も居るし。
とっくに別れていても父は母に対して、絵に描いたようなモラハラをする。高度な知能と裏腹に行動がゆっくりなアスペルガー母。
ADHDで短絡なので口が回る限りの勢いで人間性否定して罵倒する父。ADHDのモラハラなので、逃げれば良いのに、アスペルガーで、行動がくそ真面目な母に言ってもムダ。
最近やっと電話で母が言っていた。
「もう、限界だったからあんたらのお父さんと、縁を切ったら、ビックリするほど体調が良くなった。」
おお、アスペルガーでも、高齢になっても、何十年も経過して学ぶこともあるんだな。
長男は同じアスペルガーでも、母のように高度な知能も無い。正しいことと思い込んだら突き進む真面目さも無い。でも、一直線に進む思考は同じだから。
きっと、長男も学ぶ。
そう思って、何度でも、長男に伝えよう。
七十才になってから気がついてくれれば良いや(∩´∀`∩)
イヤ、母ちゃんの強がりだけどもね。