金融ビッグバン

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金融について

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金融業界においては、古くは銀行が証券会社を子会社にすることは認められていない時代もありましたが、1996年から2001年にかけて『金融ビッグバン』という金融制度改革が行われ、業界の垣根がなくなることになりました。
先物取引会社や消費者金融、銀行、証券会社といった企業の業界の縦割りがなくなり、自由に業界へ参入することのできる仕組みが整ったのです。

以降、業界の再編の動きが加速していき、多くの金融会社が合併したり子会社化といった再編を繰り返してきて、中には市場からの撤退を余儀なくされることになった金融機関も多くありました。
コスモ証券をめぐる合併の動きも例外ではなく、そういった再編の波にさらされたという印象もあります。

創業は野村證券の源流でもある野村商店であり、野村系列かと思われますが実は、野村證券と親しかった大和銀行の系列です。
金融ビッグバン以降は大和銀行に完全子会社化されたり、CSKグループに完全子会社化されたり、それ以降も岩井証券の子会社というように変遷しています。

2010年7月には持株会社化で岩井コスモホールディングの子会社となり、今度は岩井証券を吸収合併し、2012年には岩井コスモ証券株式会社に商号を変更する予定です。
オンライン取引で定評がある岩井証券と合併することで、生き残りをかけた戦略であると見ることができます。