新学習指導要領の先行実施で増える内容例(平成21年度から)
【小学】
《算数》台形の面積(5年)文字式(6年)
《理科》風やゴムの働き(3年)
《社会》都道府県名と位置(3、4年)
《英語》あいさつ表現(5、6年)
【中学】
《数学》不等式、球の表面積と体積(1年)
《理科》力とばねの伸び(1年)遺伝の規則性(3年)
《保健体育》武道・ダンス必修化
(理数は文科省が補助教材作成。)
高校では授業がオール・イングリッシュになる。早いところは来年度から先行実施になる予定。また、英単語も500語を追加し、英語力アップへの足がかりに。
しかし、大学入試ではいまだに文法中心の出題が多いため、これには批判的な意見も多い。
どうなる英語教育??
また、高校では理科や数学も来年度から新学習指導要領の先行実施がされる。今の高校生は時代の流れにのっていけるのだろうか?中学校の教科書は絵本のようなものだから、高校の英語のリーディングの授業では苦労する人もいるはず。