みなさん、こんばんは。ブログを

見に来てくださりありがとうございます。

クリスタKです。

 

私は、離れて暮らす二人の子供がいます。

上が男の子で高校三年生、

下が女の子で中学二年生です。

 

二人とも特に大きなケガや病気をすることなく、

元気に育ってくれています。

 

そんな子達が小さいとき、

自分なりに親として子供を叱るときの

いくつか決めていた5つのルールがありました。

そして、出来る限り意識して、子供を叱る時は

そのルールは、ぶれないように心がけていました。

 

①感情的(動物的)にならない。
②子供の逃げ道を塞がない。
③味方がいるところで怒る(ママ・兄弟等)。
④最後にわかったことを声に出させる

(間違っていても訂正しない)。
⑤叱り終わったのをわかるようにする

(私は最後に「以上」と言うようにしている)

はっきり言って小さい子供には、

親が何故叱ってるかを理解させることは

難しいと思います。

 

だから、叱る時間は少しでも短く、

感情的にならず、なんとなくでも

叱られた理由をわかってもらうために

言葉も選びながら話をするようにしていました。

 

でも、親も人間です。いくらルールを

決めても、やっぱり感情的になったり

だらだらと言い続けてしまうこともあると

思います。

 

そして子供達も大きくなるにつれて

良くも悪くも賢くなってきます。

叱られないように小さな嘘をつくことも

出てきます。そういったことも含めて

私は、叱り方も変化させています。

細かい事で叱るということも少なくなります。

 

今は、これから大人になっていく過程で

子供達が、どのように自分を成長させていくかを

見守り、そして彼らが迷った時には、

ネット等の情報だけではなく、父親として

経験してきたリアルな情報を伝えることで

社会で生きていく糧を増やすサポートが

できたらと考えています。

 

私の考えとして、

親が子供に何かとしてあげられることは、

10歳迄だと思っています。

そこからは、子供達自身で考えながら

少しずつ成長してほしいと思っています。

そんな子供達が、道を外しそうになったり

人生に迷うことがあった時は、

周りの大人に相談できる環境を常に

整えてあげられるようにしたいと

思っています。

 

たまに公園やスーパー等で、子供を叱っている?

所に遭遇することがあるんですが、

親が子供を叱るときに頭をよぎるのは、

・自分が苦労したこと

・自分が後悔したこと

・自分に迷惑がかかること

・自分が恥ずかしいこと

なんじゃないかと思ってしまいます。

 

私も、過去のことを振り返ると

【子供のために叱っていないのでは?】と

後で反省して、子供達に謝っていたことがありました。

 

だから子供達を叱る時は、ちゃんと内容の前後も

確認して、意識して自分の中で整理整頓するように

しながら叱るように心がけていました。

 

あくまでも私個人の経験による取り組み方なので

正解ではありませんが、

子供達にとっても叱られることは嬉しい事では

ないですから叱るときは、親の意識は

大切じゃないかと思います。

 

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それでは、また。