「豆腐食べてますかー?」

どうも、おやじ豆腐マイスターです。

私のブログ見に来てくれてありがとう

ございます。

 

豆腐マイスター兼食育豆腐インストラクター

として、今日も豆腐のことを書いていこうと

思います。

 

日本の伝統的食文化である豆腐は、中国から

渡ってきて、日本で独自の進化を遂げてきま

した。今、その豆腐は『プラントベース』

して、新たな技術革新とともに注目を集めて

います。

 

プラントベースとは、植物性由来の原材料を

使用した食品なので、大豆を使用して作られ

る『豆腐』は、世界からも注目を集めていま

す。日本料理に限らず、西洋や中華料理等、

幅広い料理の中でも使っていける食材とされ

ています。

 

大豆を原料とした『豆腐』はタンパク質が豊

富で消化吸収も良いので、優れた健康機能を

持っているだけでなく、実は豆腐は多様性も

持った食材であります。以下のものは、

ご家庭でも馴染みがあり、一度は食べたこと

あるものばかりだと思います。

 

・絹ごし豆腐

・木綿豆腐

・焼き豆腐

・油揚げ

・がんもどき

・おから

・ゆば

etc

 

豆腐は1000年以上も前に中国から伝わっ

たとされていますが、ここまで多様性に満ち

た豆腐料理を味わうことができるのは、日本

人が【素材を大事にする】味覚を受

け継いできたからだと言われています。

 

そんな日本の文化である豆腐の原料に使われ

ている大豆ですが、その需要量は年間に

約350万トンで、その約9割が輸入大豆で、

その内の約7割が、アメリカ産大豆となって

います。

 

今、世界では「SDGs」という持続可能な

開発目標が求められる中、アメリカ国内では、

【SSAP認証大豆】というものが

注目されています。これは、アメリカ大豆

輸出協会が、2013年に策定した4つの

ルールを満たしたアメリカ産大豆が受ける認

証のことです。

 

環境に配慮した生産と管理された

SSAP認証大豆は、トレーサビリティの推

進やSDGsの目標達成にも貢献していると

言われています。

この大豆は、日本にも多く輸入されていて

製品にも「SSAP認証マーク」が付いたも

のが、約300以上流通しています。

 

アメリカ産大豆が豆腐の「サステナビリティ」

を支えていると言ってもいいかもしれません。

 

日本の豆腐製造メーカーでも、この大豆に

注目するようになってきています。

 

㈱アサヒコで2020年の秋から販売されている

「豆腐プロテイン」シリーズには、全ての商品に

「SSAP認証マーク」が表示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この会社では、「体にも環境にも良い大豆の

食べ方」を提案されています。

 

持続可能な農法の大豆で環境に優しい豆腐を。

 

日本の豆腐は、『サステナブルフード』とし

て、世界が注目している食品の一つと言われて

います。やっぱ豆腐は世界に誇れる日本食文化

の代表格だと感じています。

 

本日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

 

これからも豆腐の美味しさをお伝え

していこうと思いますので、ブログの

内容を気に入っていただけたら

「いいね」と「フォロー」を

宜しくお願いします。