こんばんは。gainaです。

今日は仕事が休みでしたが、

朝からビジネスパートナーの仕事を

手伝ってました。

 

普段やらない仕事なのですが、

とても新鮮で仕事中も色んな話が出来て

新しい発見があり、とても充実した

一日になりました。

 

ところで明日は統一地方選挙があります。

私の住む大阪の府知事選では、

6名の立候補者がいますが、私が注目して

いるのは、参政党の吉野さんです。

 

「維新13年の府政を問う」

 

 

私の個人的な見方になりますが、

街頭演説の話等を動画等で見ていて

とても具体的でわかりやすい話でした。

 

「過去にしてしまったことはしょうがない。

ダメなものはいったんなしにして白紙にして

新しい大阪を作りましょう」と言われていた。

 

もちろん有力候補の現府知事吉村さんの

動画も見てみました。

彼もすばらしい理念を持って今の大阪を

もっと変えていきたいと考えているなと

感じました。

 

でも、今の私は吉野さんに投票しようと

思っています。

 

私はフリーで仕事をしようと決めてから

少しずつ政治に対して今より興味を持つ

ようになりました。

 

テレビなどでは、「若者世代」にもっと政治に

興味を持ってもらうような報道や各政党が

イメージ戦略のために「若年層」をターゲットに

した話題作りをしているが、私が感じてるのは

今の政治に本来一番興味を持ち、参加して

いかなければならない世代は「中年層」の

35~50歳だと思っています。

 

今までの日本の政治は、まだまだ「高齢層」で

世代交代が出来ていない。今の日本は

老朽化しているんだと思います。

 

だって日本の閣僚の平均年齢知ってます?

なんと【62.4歳】

世界1位なんです。2021年10月の岸田内閣発足時の

閣僚の平均年齢は、岸田氏を含め61.8歳で、

前内閣の発足時よりも上回っているとのこと。

※2018年度版OECDのデータ参照

 

それに比べて2022年に発足したフランスの

新内閣の平均年齢は【47.9歳(最年少は33歳)】

過去50年でもっとも若い内閣だそうです。

 

ちなみにアメリカは【61.3歳】

アメリカとそんなに変わらないと思うかも

しれませんが、国民全体の政治への関心度が違う。

 

そんな日本の閣僚(爺婆)さん達に政治をさせて、

日本が良くなると思います?なるわけないですよ。

言葉悪く書くと中年層は、他の世代から見たら

「国民ニート」ですよ。

 

でも世間は、その中年層を飛び越して

若年層に責任を押し付ける風潮になっている。

この前も、会社で同年代と選挙のことで

話していたら

「行く時間ないし、投票所へ行くのが

面倒くさい」とのこと。

 

そういう人に限って、

消費税がどうとか、居眠りする政治家がどうとかを

酒場の席や井戸端会議で愚痴っている。

 

じゃあそんな私が何か出来るのか?と

言われれば、

「選挙投票に行きます」

 

自分の住んでいる国を良くするために

「選挙に行く」ことは最低限の常識で、

社会貢献にもなると私は思っています。

 

選挙に行ったことがない人は

コンビニの募金箱に1円入れる感覚程度の

軽い気持ちでもいいと思う。

 

誰を選べばいいかわからないとか

子供みたいな事言ってる人もいるけど、

それは、いい歳した大人の考えではない。

 

変な話、最初は無記名投票でも

いいと思う。まずはその環境に参加して

みる気持ちから始めてほしいなぁって思う。

 

選挙権をもらって10年以上経つ人が

選挙に興味ないってことは、自分達で

いかに日本を駄目にしているかを

自覚するべきだと思います。

 

なので、私は明日選挙に行きます。

みなさんも明日は選挙に行きましょう。

 

ちなみに過去の選挙投票率で

令和3年の「衆議院議員総選挙」年代別

投票率ですが・・

・20代:36.50%

30代:47.12% ⇒ 50.0%

40代:55.56% ⇒ 60.0%

50代:62.96% ⇒ 65.0%

・60代:71.43%

 

近い将来、赤の数値位になったら

日本は少し良くなるかもしれません。

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとうござました。

 

それでは、良い週末を。

おやすみなさい。