みなさんこんばんは、FX Traveller gainaです。

連休明けは、ちょっと憂鬱な感じで

あまり仕事が捗らなかったなぁ。と言いつつ

明日から二日間広島出張。いやぁ、なんとか週末迄

頑張っていきたいと思います。

 

やっぱ、「ポジティブ思考」でいかないとねぇ。

でも、この言葉の考え方や使い方が、

人によって何か違うなぁって思うときがあります。

 

先日、あるパートの女性が、先輩男性社員へ

「Aさんが、なんでそんなにポジティブになれるかわかへんわー」

って言ってたんですけど、私は「??」って疑問だったんです。

で、どうしても気になったんでウィキペディアで意味を確認してみた。

 

<ポジティブ思考>

 なんでも前向きに物事を考えればそれは実現し、人生はうまくいく、

という考え方、物事の良い面を見ようと努め、ポジティブな姿勢を保ち、

「思考そのもの」を変えることで現実を変えることを目指す思考法

 

やっぱそうだよなぁ・・。

この「ポジティブ」って意味をある言葉と一緒に考えている

人もいるんだなぁって思う。

 

それは、【楽観的】って言葉。この二つは、本来違う意味になる。

この楽観的の意味は

「物事はきっとうまくいくだろう」という良い見通しを持つことを指す。

 

それってつまり、「ポジティブ」のように、物事を考えて

それを実現する。という【行動】はしていない。

 

日本は特にYes or Noの判断したがらない人が多いから

言葉が持つ本来の意味はあまり重要視せずにその言葉の

なんとなーくの「雰囲気」で、自分の都合良く解釈して、

その場をやり過ごしている。

 

まぁ、これって色んなところで見られる。

特に政治の中に多い気がするなぁ。

 

今回、私が言いたいことは

ポジティブな思考を持つ人や経営者(社長)にとって、

「楽観的」な人って「ネガティブ」な人より

隣にいられると、実はかなり邪魔になるってこと。

 

何か新しい事や変化が伴うことを実行しようとすると

必ずそれを反対する力が働く。

その時、この「楽観的」な人達を取り込み、

賛成意見を増やして実行していくことが多い。

だって、その方が楽だから。

 

でも、もし実行したことが失敗してしまった時、

彼らは、当たり前のように言うでしょう。

「あなたが、やるっていうから。信じてたのにー」って

 

もちろん、実行者は責任もあるけど

協力してもらえる人を募ったのに・・ってなります。

 

逆に「ネガティブ」な人は、入口は狭く最初は反対するけど、

一度やるって決断したら、その反動で「ポジティブ」に

思考が転換する人が多いと思う。

昔、大ケンカした後、めちゃくちゃ仲良くなった友達とか

いませんでした?

 

自分の価値(スキル)を最大限にしてパフォーマンスする時、

「楽観的」な人程、私は信用しない方がいいと思っています。

まぁでも、【AI】が発達してきたらこういった考えも

古くなるんですけどねぇ・・。

 

ということで、今日は「ポジティブ思考」について

私なりの考えを書いてみました。

最後まで、読んでいただきましてありがとうござました。

それでは、おやすみなさい。