今週のドル円為替レートは75円台で終了。
ニューヨーク市場では、イタリアの入札が不調に終わったことからユーロが売られ、リスク回避志向の高まりから円が上昇。市場では、一時的な円安があったとしても「円を買う押し目」との見方が短期筋中心に強く、円の買い需要は高いと見る向きが多い。
市場筋では「来週、一部でポジション調整によるドルの買い戻しがあるかもしれない」との噂も聞かれた。
国内有力証券のテクニカル分析では、ユーロはドルや円に対し主要なサポートの一つに到達、底入れの可能性もあると指摘。ドル円は8月安値を割り込み下落波動が継続しているものの、重要サイクルの応答月10〜11月中にもう一段下落して主要なフシに達すれば、大底を打ち円安基調へ転換すると予想。
国内中堅証券では、為替介入の警戒感はあるも投機筋による円買いは続くと予想。今週のドル円予想レンジを75〜78円に設定している。(編集担当:松浦多恵) 【関連記事】
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