「理想的なゴールは、周りの環境が気がついたら、そうなっていた」
と前回書きました。

自分の書いた前回記事を読み直しながら、なぜだろうかと、自問自答していました。

そして、社会に出る前、社会人で経験した数々の職場での経験を振り返ってみました。

楽しいこともたしかにあった。
でも、それ以上に辛いことが多すぎた。
振り返って残るのは、その実感です。
では、その辛さからどうやって逃れたのか。
私の場合は、環境を変えることしかありませんでした。

環境が変わることは怖くなかったのかと聞かれたら、たぶん少し違います。
変化が怖いかどうかを考える前に、そこに居続けることのほうが、あまりにも辛すぎました。
だから、職場を変えることしか頭になかった。
(実家にいた頃もそうでした)

あの頃は本当に苦しかったです。
今になって振り返れば、あの時間があったから今の人生があるとも言えます。
でもそれは、今だから言えることです。
心配しなくていいなんて言えるのも、全部あとからついた言葉です。

積み重ねてきた人生を、ようやくこれでよかったのかもしれないと思えるまでに、40年かかりました。

辛い環境を変えることに抵抗はあまりありませんでした。
それはなぜなのかとさらに自問自答してみると、とにかくストレスを排除したかったのだと思います。
それは、自分にも誠実であろうと心がけてきた結果なのかな、という結論になりました。
なるべく他人に誠実でありたいとは思っていますが、自分にはさらに誠実でいなければならないわけで(笑)。
結局、とてもシンプルな帰結に落ち着きました。
 

前回、「自分のゴールは、自分への約束を果たし自分を取り戻す結末に、ほぼなりました。」
と書きました。

初級公務員として働き始めたとき、18歳のクソガキにはキャリアアンカーとかそのような言葉も内容も全く知らなかった世間知らずでした。

ただし、強烈に意識していたのは、職位の上下はあっても、「どうすれば周囲とうまくやっていけるか」を大切にしたいことでした。
そういう価値観なら、採用区分の違いに必要以上に振り回されず、自分の仕事に誇りを持って働けると思っていました。

権威を傘に着て威張る人を見ることが大嫌い。
「キャリアだから嫌」ということではなく、人を見下したり、威張ったりする環境が、それは多くの人が不快に感じることでしょうが、私にはたまらなく嫌だった。
国家公務員の世界では、採用試験の区分が三つあるからといって、それだけで環境全体を判断するのは少し違うかと思うし、実際には、総合職でも謙虚で、現場のお互いを大切にする環境だってあると思います。

しかし、私の経験上、本省~在外~本省と経験して、最後の本省の課が、それまでにも増して組織文化として決定的に許せない環境がありました。

公務員に限らず、民間企業でも同じで、どんな組織にも少数ですが、肩書や役職を振りかざす人はいるでしょう。

私が大切にしている「お互いを尊重する職場」はないか?少しでも理想的な環境を求めてもがいてきたわけですが、「あの頃の自分へ」という答え合わせ、という意味では、理想的なゴールに至った、ということができます。
理想的なゴールは、周りの環境が気がついたら、そうなっていた。
どんな人として生きてこれたか。社会人としての答え合わせは、ここで出たようです。

近年は、非常に良い傾向で(行き過ぎとの風潮もあるようですが)、ハラスメントへの意識も高まり、以前よりは「肩書で威張ること」が良しとされにくい環境です。
人による差はあるでしょうが職位が上だから威張るのが当たり前という時代ではなくなってきています。逆パワハラなる現象も出てきているくらいですからね。

そんな時代になりましたが、タイトルの、自分を信じてきて間違いがなかったと確認する旅路は、自分なりに静かに人生を重ねてきた間、40年かかっていた、ということになります。
ふと振り返れば、あの頃には見えなかった景色が、今は見えています。
 

人として、どう生きたいかを問い続けた記録、まだまだ続けさせていただきます。

 

 

国家公務員初級試験合格者として、外務省に入省した者の転職記として始めたブログです。
この章は完全に現在進行形で、2026年の今の心境を綴ることとします。

転職記ですので、転職した後のことは書かなくていいや、と思っていました。
でも、サラリーマン生活の終わりが着実に迫りつつある年代を意識するにつれ、何か書いてみたいと思うようになりました。

ただし、いかにどうして何かを達成しただとか書くことはしません。
幸せな心境に至るにはこう行動すればいい、そして、こうすれば転職が成功するとか、求められてもいないアドバイスとか、世間様にそのような押し付けがましいことはいたしません。このことを決めていました。

決めていたはいいが、なぜ書くことを実行していなかったかというと、ただ単にものぐさだっただけです。
そのものぐさな私が、何か書きたいという漠然とした思いを超えて、書こうというモチベーションになったのが、暇に飽かせて、過去の記事を読んでいてこの記事を見つけたことです。

2011年の記事。海外赴任する前の記事です。

 

「私が本当にこのブログで書きたいことは、民間に転じてからになります」

こんなことを言っていたのですが、当の本人は今読み返すまで、すっかり忘れていました。
記憶になかったとしても、一旦自分のブログで書いたからには、読者様の目に触れているわけです。
読者様にも、自分にも、約束を果たさなければそれは不誠実というものです。
過去記事を今になって見つけて、書くモチベーションになったというのは、何とも私らしく間抜けなことではあります。

ともかく、ブログの完結の章として、自分への約束を果たします。

今の自分は、自分への約束を果たし自分を取り戻す結末に、ほぼなりました。
未来を知らない若造の自分にあてたメッセージとして、自分との約束を果たしたよ、と応える章にしたいかなと思っています。

この思いを、文章にして残しておきたい。

この原動力をもって、拙文をしたためております。

長々と書く章にはならないと思いますが、とにかく書いてみます。
若干自分に酔った鼻につく文を書くかもしれません。

皆様、とりとめのない内容に、今しばらくお付き合いのほど、よろしくお願いします。

思うところあって、ブログの再開を検討しています。

 

新しいテーマは、【自分との約束を果たす章】にしようかなと思っています。

 

興味を持ってくださる読者様がもしおられるなら、ありがたいです。

そして、自分との約束を果たすと同時に、この章を完結したら、愛する家族に読んでもらうに値する、私の積み重ねてきた、どんなことを大切にして生きてきたかが、家族の中に残ることと信じています。

ある日、暇なので、過去の投稿を読んでいたのです。
コメントは殆どつかない我がブログではありますが、この記事にこんなコメントがついていたんですね。
https://ameblo.jp/gaimusansyu/entry-11227617612.html

 

知ってもいない人(私)に決めつける物言い、あまつさえ子育てが出てくるあたり、大きなお世話としか申し上げる他はないのですが。。。
私には子供が二人おり、長子は中堅大学を卒業しました。次子は在学中です。
好きな道を選ばせ、何か聞かれた時以外は手を出さないのが、普段の私の子育てポリシーです。
就活に際しては、エントリーシートの語句修正以外、私は全く関与しなかったのですが、父親より大きく、社会に立派に役に立っている会社に就職することができ、二年目以降もしっかり(?)働いているようです。

会ったこともない人に、子育てに言及する助言もどきのコメント、これは(その時点での)コメ主自身が受けた経験が反映されているのではないかと拝察します。
相応の年齢を重ねてきた私には、コメ主のお気の毒な自己紹介との感想しか持てませんでした。

あ、反面教師からいいアドバイスを得ましたね。
子供たちには、「会ったこともない知らない人に、聞かれてもいないアドバイスや人の性格を決めつかるような物言いはするなよ。決して心に響かないからな」
子育ての教訓として伝えます。(人生十分楽しんでいる私からは、実は同様のことはすでに言っております(笑))

時系列的には、コメントがついた上の記事の前に、この2本を書いております。コメントへの返信にも引用しています。
http://ameblo.jp/gaimusansyu/entry-10688560218.html

 

http://ameblo.jp/gaimusansyu/entry-11136543605.html

 

コメ主はこれらを読んだ後なのか、読んでいても無視してコメントを付けたのかどうかわからないのですが、まあ、私の書く内容とか表現が気に入らず何か言ってやりたくなったのだろうと思います。(私には、それがどーしたってなもんで何にも響かないのですが、コメ主の何か言ってやりたい機会を与えたならそれは役に立ったですかね)

さて、
http://ameblo.jp/gaimusansyu/entry-10688560218.html
この記事でもコメントがついていたんですね。
私すっかり忘れていたのですが、コメントしてくださったSky Jimさん、すごく心に染み入る応援コメントをしてくださっているんですね。
久しぶりに実際に読んで、心が温まりました。
Sky Jimさん、まだ読んでおられるかなあ。
そして、いつもいいねを押してくださる皆さんのことも決して忘れてはいません。

読んでくださっていることに、本当に感謝しています。

 

3つの引用したリンク、それにしても古い記事だなあ。