外構工事で現地確認をする理由~その1☆ | エクステリア&外構専門店☆ゆう店長のブログ

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まいどー!外構屋のゆう店長ですwww

 

今週は本格的に梅雨全快って感じですね・・・(汗

 

今日も外構の打ち合わせをさせて頂いたのですが、雨天のため測量や図面に記入するのが大変でした。

 

外構工事の場合、図面記載事項と実際の現場と違う場合があるので現地確認を必須とする業界なのです。

 

事務所の中だけで現場を全く見ずに打ち合わせができて、図面通りの外構ができるのであればよいのですが・・・

 

外構の場合は、建築中や建築前からのプランニングだとしても、実際建物が完成したときに現地確認をする方が良いと思います。

 

外構の設計と同じように外構工事が順調に進行することができるのかって所の確認です。

 

なぜ現地確認が必要なの??って思うお客様もいらっしゃるかと思いますが・・・

 

たとえば

 

設計GL(お家を建てる基準の高さ)は道路との高低差はどれくらいあるのか?

 

そこにカーポートに柱は建てられるのか?基礎部分に干渉するマスや配管等はあるのか?

 

そこにテラス屋根を取り付けられるのか?屋根パネルの板の種類はどれが適切なのか?側面パネルは必要なのか?物干しの位置や高さはどこが使いやすいのか?

 

さわりだけでもこんな感じです。

 

↓↓↓テラス屋根とテラスオプションの物干しセットです。

 

外構工事やエクステリア工事の場合は、色んな干渉しそうな確認するところは盛りだくさんなんですね~

 

例えば今日の出来事でお話しすると、倉敷市内のお客様宅で電動の跳ね上げ門扉を設置する予定なのですが、取り付け位置が1メートル変わったのですが干渉する物が増えてしまったため、サイズ変更しなければいけなくなりました。そのため、門扉位置が基準になりますので、カーポートの取り付け位置も変更になりますし塗り壁の位置も変わります。

 

・・・跳ね上げ門扉の設置位置が、1メートル変わっただけですよ?

 

外構は自由度やオリジナル度が高い分、お客様の敷地条件、家の位置、外構設計、デザインで使い勝手の良い形にする事も使い勝手の悪い形にする事も可能なのです。

 

現地確認せずに見積もりだけのご依頼を頂く場合がありますが、その場合は正確な見積もりはできません。概算でのお見積もりにしかなりません。

 

そういう理由があるので、弊社では必ず一度は現地確認をさせて頂きましてお客様のご要望をお聞かせ頂きながら外構プランニングを進めていくというスタンスを長年貫いています。

 

弊社にご相談いただきましたお客様には、できる限りお客様にとって使い勝手が良く、お客様のご希望やご要望を取り入れたプランのご提案ができれば最高だと考えています。

 

弊社での外構工事の仕上がりレベルは、弊社施工例 をご覧いただければお解りいただけるかと思います。

 

さてと、また明日からプランに打ち合わせに現地調査にとがんばっていきましょか~♪

 

 

エクステリア&外構専門店|株式会社旺三創建までお気軽にお問い合わせください。

 

 


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