先月、五稜郭公園で桜の剪定が始まったときに頂いた「桜の枝」

この函館の暖かさに、一足早い花が開いた、小さいがきれいだ!

 

五稜郭公園の桜は、4月下旬の満開に市民や観光客が春を感じる

桜の花園で、長い冬を通り越した喜びでもあります。

 

公園の桜は、公園として一般公開された1914年(大正3年)に

函館毎日新聞社が、10年の歳月をかけて1万本の桜の樹を寄贈して

植樹したのがきっかけで、桜の公園になり現在1530本が咲いています。

ソメイヨシノやヤマザクラまたシダレサクラ等が植樹されて4月の花見

には咲き誇り、酒が進む酔余となって市民の楽しみになっています。

 

五稜郭公園の桜で一番多いソメイヨシノとは

母をエドヒガン 父をオオシマザクラ(日本固有種)の雑種として

自然交雑もしくは、人為的な交配で生まれた日本産の栽培品種です。

 

剪定作業の枝から咲いた、一足早い桜、いいねー春がそこまで来ている様です。