今日は「聖戦士ダンバイン」の玩具をご紹介しよう。


まずは1/46スケールのダンバインとビルバインだ。

 


クローバーからの発売だが、放送中に同社が倒産した為,
ビルバインはトミーから出たぞ。

設計はクローバーによるものと思われる。

 


 

ビルバインは一時期、海外版がイベント等で出回ってたが、写真のもそれだ。
更に大きなDXもあるが、どこかにしまってしまった.

ダンバインは頑張って各関節が可動する上に、コクピットにショウ・ザマを乗せられる。

 


オーラソードとオーラショットを持てるが、ショットは前年のスタンダード・ザブングルのランチャーの使い回しな気がする。

 


ちゃんと肩と膝にワイヤーが通っている、力作おもちゃだ。

 


爪も伸縮するぞ。

ビルバインはオーラショットが二門ついている。

 


オーラソードライフルが付いてないのが、ちと痛い。
ウィングキャリバー形態に変形するぞ。

 



膝関節がプラ部品なので、劣化で折れないかドキドキだ。
この時代の玩具は、さすがにプラが劣化してきてるからな。


そして、こちらはスタンダード版とも言える1/58スケールのダンバイン、ビランビー、ドラムロだ。

 


あまり関節は可動しないが、ダイキャストを使ってズッシリ重いのが嬉しい。

ドラムロは両手からミサイルを発射する傑作トイで、当時、投げ売りで買う奴が多かった。


1/58のダンバインのボックスアート。

クローバーは、同じイラストを、価格帯が違う複数の商品で使いまわす事が多かった。

 

さらにミニスケール。

 


ダンバインとドラムロはセブンから出たフックトイ、ファンタジーモデル。

よくキオスクや土産物屋で売ってたね。

 


 

ビランビーとダーナ・オシーは、クローバーから出た1/86プラシリーズだ。
こちらは、プラモデルを意識したホビー寄り商品だね。

 


しかし両者とも、サイズがぴったりなので、並べて遊ぼう!

 



ファンタジー・モデルのダンバインとドラムロは、10センチくらいの体にスプリングギミック搭載。
ドラムロはお腹からミサイル発射。



ダンバインはオーラショットが付属していないが、背中の羽がバシャッ、と開く。



さらにこの小さな体で、コクピットにショウ・ザマを乗せられる。
 



異様に充実していたダンバイン・トイを、みんなで集めよう!
って今からかい?