先日、ゴッドマーズを紹介した時、

「腕はゴライオン、脚はゴッドシグマ、胴体はゴーディアンの超合金集大成だな」

と思って引っ張り出してきた闘士ゴーディアンのDX分身合体。

 

当時73話も放送され、玩具もバカ売れしたヒットコンテンツだぞ。

話は重いが。

 

 

いわゆる「マトリョーシカ合体」で、

 

主人公のダイゴ大滝→プロテッサー

 

 

プロテッサー →デリンガー

 

 

デリンガー →ガービンの順に収納合体する。

 

 

ゴーディアンというのは、この3つのロボットを合わせた総称だ。

この合体システムは、当時ド肝を抜かれたぞ。

 

 

中にロボを二体入れても、それなりに関節が可動するのが凄い(さすがに肩は回らない)。

 

 

武器も持てるし、脚に隠し武器的にミサイルがあるのもツボだ。

 

さて、ゴーディアンと言えば、みんな気になるのが同じ合体システムを持つ「マシンロボ クロノスの大逆襲」のバイカンフーだ。

 


ロム兄さん→ケンリュウ→バイカンフーと収納していく全く同じシステム。

ちなみにウチのはケンリュウのパンチが欠品だ。

 

よく「バイカンフーはゴーディアンの金型流用ではないか」と言われるが

 

 

 

 

並べて見ると、プロポーションも、関節の構造も結構、違う。

おそらくは別金型だと思うが、どうか。

 

ちなみに中身を入れ替える「交換合体」は、出来そうで出来ない。惜しい。 

 

 

「強いなあ。君の名前はなんて言うんだい」
「ゴーディアン。いやガービンだったかな」

 

君もガンガン、収納合体しよう!